【恋愛】男女ですれ違う「考え方」円満な関係を作るためには
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは恋愛において役立つ心理学知識を、コラム記事としてご紹介します。
恋愛において、男女間の会話には何故すれ違いが起きるのでしょうか。
好きな人とは円満なコミュニケーションを心掛けたいものですよね。
そのためには男性なら女性、女性なら男性のことを理解することが必要不可欠。
今回は「男女の心理」を理解するために、大切な知識をお伝えしていきますね。
女性は会話に「共感」を求める
まずは女性の心理から。
女性は会話に「共感」を求める生き物です。
「共感」とは、他人が感じている気持ちと同じ気持ちになること。
愚痴をこぼす時も「悲しい」「苦しい」といった感情に「そうだね」「その気持ちわかるよ」という言葉が返ってくるだけで十分なのです。
反対に否定されたり、納得できない助言をされると、「この人は私の気持ちを分かってくれない…」となります。
「目的」や「意味」を求める男性
男性は女性と違い、会話に「目的」「意味」を求める生き物。
女性との会話で愚痴をこぼされると、「解決策を考えねば」と思ってしまうのです。
ですので、女性は「共感」して欲しいだけなのに、男性が助言をして彼女を怒らせてしまうケースはよくあることなのです。
また、女性に相談をしても明確な助言や解決策が返ってこないと、不信感を抱いてしまうのも男性の特徴になります。
男女で違う「脳のつくり」
このすれ違いには、男女で異なる「脳のつくり」が関係しています。
みなさんは左脳・右脳という言葉を聞いたことがありますか?
言葉通りの意味なので、お察しの方もいると思いますが説明しておきますね。
簡単にいうと左脳は脳の左半分、右脳は脳の右半分のことを指します。
私たちの脳は一般的に、左脳が思考・言語を司り、右脳が直感・感性を司っています。
そして、女性はこの左脳と右脳をつなぐ脳梁(のうりょう)といわれる部位が男性よりも発達していることが分かっています。
そのため、女性は会話に感情を乗せることができるのです。
ですが、男性のこの脳梁が女性ほど発達していません。
その結果、感情的になる女性が理解できなかったり、感情を表現している女性に対し冷静に助言したりしてしまうのです。
女性には「共感」しよう
もちろん、「脳のつくり」まで覚えろとは言いません。
ですが、男性は女性に対し「感情の共感を求めている」ということを理解しましょう。
そして、助言したい気持ちを抑えて、彼女の話に対して「理解」と「共感」を示してください。
「辛かったね」「分かるよその気持ち」
という言葉だけで十分です。
反対に、女性は男性に対し「会話に意味を求めている」ということを理解しましょう。
自分の話に対し、助言やアドバイスをしてきたからといって不満に思わないこと。
むしろ、男性は女性のためを思って行った行為なので、
「私を助けようとしてくれているんだ」
と思い、感謝の気持ちを忘れなければ、お互いの関係は円満に続きますよ。
そして、男性から相談を持ち掛けられたら、「あなたの意見が聞きたい」という意思表示だということを理解してください。
男性の気持ちに共感しつつ、自分の意見を伝えてみてもいいでしょう。
ただし、男性に対しても否定は禁物。
「否定」は男女問わず嫌がるもの。注意して下さいね。
男女のやり取りは難しい
男女間のやり取りに「すれ違い」は付きものです。
しかし、しっかりとした知識さえ持ち合わせていれば、相手のことを理解できるようになります。
お互いがお互いを理解し合い、尊重し合えば円満な関係は作れます。
恋人同士や夫婦間、または想いを寄せている人の気持ちを理解してあげるよう努めてくださいね。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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