【ビジネス】上司の好感度UP!人間関係の悩みを解消する魔法の言葉とは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネスシーンで役立つ、心理学テクニックをお伝えします。
「どうも上司とうまく馴染めない」
「直属の上司と考え方が全然違うな~。そのせいか距離が縮まらない」
という悩みを抱いている方には、ピッタリの心理テクニックです。
ぜひご覧になっていって下さいね。
職場の満足度は人間関係で変わる
ここでは僕の実体験をお話しようと思います。
僕の会社は半年ごとに異動があります。
そのため、せっかく仲良くなった人とも、半年後には別々の部署になっていることも多々あります。
この環境で僕が感じたことは、「設備環境より人が大事」だということ。
綺麗な机や椅子、新しい空調設備などの、設備環境が整った部署はいい所です。
ですが、どれだけ設備環境が整っていようとも、人間関係が良好でなければストレスを感じてしまいます。
逆に言えば、多少整っていない設備環境であろうとも、人間関係が良好であれば楽しく仕事ができます。
これが僕が入社から7年が経過した今、身に染みて感じていることです。
上司を虜にする魔法の言葉
「職場での人間関係が大事」
「そんなことは分かっている!」という方も、たくさんおられると思います。
そこで今回は「雑談の最中、上司と意見の食い違いが起きたときの対処方法」をご紹介しようと思います。
人間関係を良好に維持したいのに、真っ向から意見の否定し合いをしていては、対立感情が芽生えて仕事にも支障が出てしまう可能性があります。
そんなときに使えるワードがこちらです。
「うかつでした!」
おそらく普段から多用している人は、ほとんどいないのではないでしょうか?
このテクニックは安田 正さんの「超一流の雑談力」で紹介されています。
本書の言葉を借りると、「仮に自分が正しそうな場面でも、「それはうかつでした!」と、相手の主張を飲み込むのが正しい対処法」だと記されています。
具体例として、部下と上司の会話をみてましょう。
上司:「○○くん(部下)は結婚しているんだよな?家はいつ買うんだ?」
部下:「はい。マイホームは僕が管理職になり、給料が上がってからにしようと思っています」
上司:「いや、家を買うつもりなら早いほうがいいぞ。どのみち住宅ローンを組むつもりだろう。住宅ローンの返済は長い、退職する前に返し終わるようにしたほうがいい」
部下:「あー、それはうかつでした!確かに仰るとおりですね!では、△△さん(上司)は退職年齢までに住宅ローンを終えるように組まれているんですか?」
いかがでしょうか?
ここで部下の意見が上司と食い違っていて、自分の意見を出してしまうと対立感情が生まれる可能性があります。
人間関係を良好に維持したいなら、自分の意見は胸に秘めて「知らなかった」「盲点でした」という思いを伝えればいいのです。
実際に上司の意見とおりに行動するかはともかく、その場の意見の食い違いによる対立は避けられます。
また、上司は「部下の知らない知識を教えてあげた」という優越感を抱きます。
つまり、この対応が上司の好感度をあげることにも繋がるのです。
多用は厳禁!程よく使おう
いかがでしたか?
「うかつでした!」
「この言葉、少し使ってみようかな」という気になりましたでしょうか。
考え方や価値観が全く同じ人間は存在しません。
しかし、そういった環境でも僕たちはコミュニケーションを取り、共存していかなければなりません。
「会話力を高めることは、共存力を高めること」といっても、過言ではないかもしれません。
「相手と仲良くなる雑談」に関する記事は以下にもまとめてあります。
こちらも参考にしてみてくださいね。
みなさまの人生がより良いものとなりますように。
大好評!!
『無料カウンセリング企画』の告知や
『無料心理学コンテンツ』の配布は
コチラから!!!!
👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇