【コラム】コミュニケーションの基本!雑談を盛り上げる会話の考え方とは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは「雑談を盛り上げる基本的な考え方」について説明します。
「雑談」という言葉を聞くと、あなたはどのようなイメージを抱きますか?
「雑談なんてどうでもいい話じゃないの?」
「相手と楽しく会話ができる有意義な時間」
など、人それぞれイメージが違うと思います。
今回はそんな「雑談」をテーマに心理学的観点から考察してみましょう。
「雑談」は信頼関係を築く大切な会話
僕は「雑談」を人と人を結ぶ大事な要素の一つだと考えています。
学生なら初めて話すクラスメイト、社会人なら同じ部署になった同期や同僚と仲良くなるために話すのは「雑談」ではないでしょうか。
業務連絡や仕事の話だけをしている関係では仲が深まることもそうそうありません。
そういった意味で僕は「雑談」をとても大切に思っています。
初対面の相手こそ真剣に「雑談」しよう
初対面の相手と仲良くなりたいとき、心の距離を縮めたいとき、あなたならどんな会話をしますか?
自己紹介から始まり、天気の話をしたり、世間話をしたりと、人によってパターンは様々でしょう。
初対面の相手と仲良くなりたいなら、「雑談」こそ真剣に取り組むべきです。
初対面の相手と仲良くなるには、相手を知る必要があります。
相手の趣味や出身地、家族状況、仕事、好きな異性のタイプなど、いろいろな情報を引き出すことで自分との共通点が見つかることがあるのです。
共通点が見つかればその話題について深い会話を展開することで、一気に距離が縮まり仲良くなることもできます。
しかし、「どうやって質問したらいいの?」「どんな質問をすれば、会話が盛り上がるか分からない」という方もいるでしょう。
そんな方はこちらの記事を参考にしてみてください。
相手との会話を盛り上げる質問テクニックを紹介しています。
「雑談」は相手の情報を知る機会だと思い、真剣に相手の言葉に耳を傾けましょう。
「雑談」の基本的な考え方「会話の幅と深さ」
ここで一つ「雑談」を盛り上げる、基本的な考え方をお伝えしようと思います。
初対面の人と「雑談」をする際は会話の「幅」と「深さ」を意識してください。
最初は相手の情報がまったく無いことがほとんど。
つまり、どんな話題が盛り上がるか分からない状態ということです。
こんな場面では、まず会話の「幅」を広く使うことを意識してみましょう。
質問や話題を幅広いジャンルで展開してみるのです。
「この人はどんなことが好きなのかな~?」と楽しみながら会話をするといいかもしれませんね。
例えば、会話の中で「音楽は興味無さそうだけど、旅行の話は興味津々」という、相手の様子がうかがえたとします。
それなら「旅行」をテーマに、会話を深く掘り下げてみましょう。
これが次に大事なポイント「深さ」です。
相手の興味あるジャンル、もしくは自分との共通点がある事柄に関して、深く掘り下げていけるような内容が見つかれば深い質問をしてみましょう。
「旅行は普段、どこに行かれるんですか?」
「これから行きたい旅行先はありますか?」
など、特定のジャンルで会話を深く掘り下げていけば、一気に仲良くなることができます。
会話の「幅」と「深さ」、ぜひ意識してみてくださいね。
積極的に会話を楽しもう
「雑談」は楽しいものです。
しかし、初対面の人との「雑談」は気を遣うこともありますよね。
僕も人と満足に会話ができなかったときは、仲の良い友人としか喋りたくないと思っていました。
しかし、心理学を学び多くの人と会うことで「こんな人もいるんだ」「凄い、そんな考え方もあるんだ」と、相手から得られることも多いと感じています。
この記事や僕のブログを通じてあなたが会話を楽しめたり、素敵な人と繋がれるきっかけになれば嬉しいです。
「雑談」に関する他の記事はこちら。
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