【ビジネス】【交渉術】”結論から伝える”か”最後に結論を伝える”か
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは主にビジネスシーンで使えるテクニックをご紹介します。
「社内や社外での、大事なプレゼンを成功させたい!」
「営業マンとして、営業スキルを上げたい!」
と思われている方には必見のテクニックです。
最後までご覧になっていってくださいね!
結論から述べるか、最後に結論を述べるか
今回ご紹介するテクニック、その名も「クライマックス法」と「アンチクライマックス法」です。
クライマックスという言葉は、耳にされている方も多いのではないでしょうか。
クライマックスを映画やドラマで例えるなら、その作品の中で最も盛り上がっている場面を想像すると分かりやすいですね。
僕も映画好きなのでクライマックスシーンは、興奮状態を隠せません。
今回はそんな”クライマックス”にちなんだ、プレゼン法を2種類説明します。
場面によって使い分けることで、圧倒的な説明能力を身につけることができます。
参考にしてくださいね。
クライマックス法とは
「クライマックス法」とはそのイメージのままで、結論や重要な話題を最後に述べる話し方のこと。
”企画のプレゼン”や”営業トーク”なら、冒頭や初期段階に結論を言わず、後半に伝えるといった感じです。
ですので、聞いている側は映画と同様、後半にかけて内容次第で気持ちが高まっていきます。
”営業トーク”で例えるなら、顧客の購買欲が上がっていくイメージですね。
購買欲が上がった状態で、早く結論や重要な部分を話して欲しいと相手に思わせればこちらの勝ち。
相手は最後まで集中して話を聞いてくれるでしょう。
ただし、「クライマックス法」は「相手が初めから、こちらの商品やプレゼン等に興味を持っている場合のみ」使うようにして下さい。
セールストークで相手の興味が全くない状態で「クライマックス法」を使うと、結論や本題を出す前に飽きられてお終いです。
では、初めから話に興味がない人にはどうすれば良いのか。
そこで「アンチクライマックス法」の出番です。
アンチクライマックス法とは
もうお分かりなると思いますが、「アンチクライマックス法」はこれの反対。
「アンチクライマックス法」とは、結論や重要な部分を冒頭に述べてしまう方法です。
例えば訪問販売や営業電話は最初の30秒が勝負。
相手の集中力が高い冒頭部分で売り込みたい商品等の名前を出し、相手の興味を惹きつけましょう。
プレゼン時であれば、結論を冒頭部分や初期段階で発表すれば、こちらの話に耳を傾けてくれます。
初期段階で相手の興味を惹きつけてから、その結論に至った過程や根拠を話すといった流れになります。
2種類の話法を使い分けることが大切
まとめるとこんな感じ。
- 「クライマックス法」…相手があらかじめ話に興味を持っているときに使う
- 「アンチクライマックス法」…相手が話に興味を持っていないときに使う
使う場面と相手の様子を見極めて、相手に会った切り口で喋るようにしてくださいね。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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