【自己制御】ダイエットの天敵!?ダイエット成功を阻む人間心理のワナとは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは日常生活で役立つ心理学知識をお伝えしようと思います。
今回はダイエットをしようと思っている人、ダイエットを頑張っている人に役立つ記事内容となっております。
ダイエットは自分との闘いです。
欲求や誘惑に打ち勝ち、理想の体型を手に入れなければなりません。
そのためには人間心理も理解して、対策をすることも大切です。
この記事が少しでも、みなさま役に立てれば幸いです。
人は一度の失敗で乱れる
メンタリストDaigoさんの著書、「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」の中で「どうにでもなれ効果」という心理を解説されています。
「どうにでもなれ効果」とは、人は一度失敗すると、本来の目的とは真逆のことをしやすくなるという心理です。
例えばダイエットを頑張っている人なら…
「今日は甘いものを絶対食べない」
と決めていたことが、誘惑に負けて少しでも食べてしまった場合。
「あ、食べないと決めてたのに食べちゃった。もういいや。明日から頑張るから、今日はなんでも食べていい日にしよう」
というように、少しの失敗で目標から遠ざかる行動をしてしまうのです。
みなさんの中にも、こんな経験がある人もいるのでは?
「どうにでもなれ効果」の対策
ダイエットに限らず、「どうにでもなれ効果」は見られます。
「スマホゲームをしない」と決めていた矢先、つい連絡を返すついでにゲームをしてしまった。
「お金の無駄遣いをしない」と決めていたのに、外出先で気になる服があったから購入してしまい、結果的に爆買いしてしまった。
これらに共通していることは、目標を「〇〇をしない」と決めていることです。
何かを禁止されたことを、破ってしまうと「どうにでもなれ効果」が発動しやすくなります。
そこで対策としては、まず「〇〇しない」という目標を決めないことです。
そして、短期目標ではなく長期目標に目を向けること。
目の前の甘い幸福感より、半年、一年先の大きな達成感を想像してみてください。
ダイエットなら目の前の大好物を食べた一時の幸福感より、3ヶ月後の夏の海で引き締まった体で海にいる自分を想像するのです。
また、「〇〇しない」という目標の代りに「〇〇をする」と決めることも大切です。
「ケーキは食べない」ではなく、「代わりにバナナを食べる」など。
このダイエットの具体的な方法は以下の記事で紹介しています。
完璧主義を辞めることも大切
「どうにでもなれ効果」は、完璧主義者に起こりやすいことも分かっています。
自分が完璧主義、完璧を追い求める傾向にあるなら注意した方がよいでしょう。
という、僕も完璧主義に近い傾向があります。
見始めたアニメやドラマは最後まで見ないと気が済まなかったり、毎日していた筋トレを1日サボるとやる気を失ったり。
面倒くさい人間だなとつくづく感じています(笑)
ですが、僕も目標を立てるときは数ヶ月後、数年後を見通して立てるようにしています。
遠くの未来に対する目標を決めていれば、目の前の失敗は気にすることありません。
みなさんも完璧主義を捨てて、長期的な目標を意識してダイエットに取り組んでみてくださいね。
「ダイエット」に関する他の記事はこちら。
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