【ダイエット】痩せたい人必見!食べ過ぎを防ぐ心理学
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ここでは日常生活で役立つ、心理学知識をお伝えします。
「痩せたい!でも、食べてしまう…」
ダイエットをしているとき、このように思った経験が一度はある人も多いのではないでしょうか。
特に女性のみなさんは、体型維持に関心が高い傾向にあります。
今回は「食べてはいけないのに、つい食べてしまう」、この心理について解明していきます。
3ヶ月後の美ボディより、目先の幸福
人はなぜ「痩せたい」と言いつつ、食べてしまうのか。
不思議ですよね、美ボディを目指すのに自ら目標から遠ざかる行動をしている。
これには人間ならではの、特徴的な心理傾向が関わっているようです。
僕たち人間は遠い未来のイメージがしにくいため、より近い未来の幸福を優先させてしまうのです。
ダイエットを例にあげると3ヶ月後のスリムな身体を得た喜びより、目の前の甘いショートケーキを食べた幸福感を優先させてしまうのです。
これを心理学用語では「「双曲割引」のワナ」といいます。
まずはこの心理傾向を理解して、欲求に負けそうなときに思い出したいものですよね。
食べ過ぎるのは寂しいから?
では、そもそも太りやすい人は何が原因なのでしょうか。
ついつい食べ過ぎてしまう人は、不安やストレス、寂しさがある傾向が強いようです。
食べることで、これらを解消しようとしているのです。
こういった人には、軽い運動や熱中できる趣味がストレス解消には最適です。
意識的に取り組んでみれば、食欲の増進も抑えられることでしょう。
他には外からの刺激に影響を受けやすい人も、食べ過ぎてしまう傾向にあるようです。
「食後に甘いケーキはいかがですか?」
レストランやカフェで、こんなことを言われたことはありませんか?
まさに悪魔のささやきですね(笑)
このような言葉に対して「食べたいかも」と思ってしまうことが多い人は、外的要因に左右されやすいといえます。
対策としては、「誘惑が多い環境に行かない」ことが最善の対策です。
「今日は絶対食べない!」と、意志のチカラに頼ることも良いと思います。
ですが、つい食べ過ぎてしまう傾向にある人は、そもそもの意志のチカラが弱い可能性もあります。
「月に外食する回数を決めておく!」という部分に、意志のチカラを使うことが望ましいでしょう。
「環境」に勝る「意志」なし!
いかがでしたでしょうか。
ダイエットの方法は、さまざまなものがあります。
ネットで検索すれば、情報がごまんと入手できる時代です。
無理なく自分に合った方法を選ぶようにして下さいね。
しかし、覚えておいて欲しいのは「意志のチカラを信じないこと」です。
欲求は抑えようとしても敵わないことが多く、抑えても相当なストレスがかかります。
そこで大事なのは、先述したように「食べることができない環境を整えること」です。
- 目に見えるところに食べ物を置かない
- なるべく外出するようにする
- 家に買い置きをしない
以上は例えですが、これだけでも充分効果はあります。
なるべく意志のチカラに頼らず、環境を整えることを心掛けてみて下さい。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
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では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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