【恋愛】デートの誘いは断られろ!ドア・イン・ザ・フェイスとは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは恋愛で役立つ心理テクニックをご紹介します。
「気になるあの子を初デートに誘いたいけど、断られるのが怖い…」
「意中の彼と二人きりになりたいけど、どうしたらいいか分からない」
という悩みを持っている方には、ピッタリの内容です。
絶賛恋活中のみなさん、ぜひ参考にしてみて下さいね。
まずは大きな誘いから!「ドア・イン・ザ・フェイス」の基本原理
早速ですが、「ドア・イン・ザ・フェイス」という言葉を聞いたことがありますか?
英語で書くと、「Door in the Face」ですね。
心理学が好きな方なら知ってるかも?
また、ビジネスで営業をされている方には、馴染み深い言葉かもしれませんね。
「ドア・イン・ザ・フェイス」とは、 大きな注文から小さな注文の順に要求して、相手の承諾率を上げるテクニックのこと。
具体的な流れとしてはこんな感じ。
- 大きな注文を投げ掛けて、相手に一旦断らせる(相手は罪悪感を抱く)
- 次に小さな注文をして、OKをもらう(小さな注文が本命のお願い)
一度相手の誘いを断っているので、罪悪感から「これくらいならOKしなきゃ」と思っちゃうワケですね。
恋愛シーンでの活用例
では、1つ例をあげて見ていきましょう。
例えば、気になる彼女を初デートに誘いたいとします。
ストレートに「デートしよう」と誘うのもいいですが、少しひねってみましょう。
まずは、大きな注文(ダミーの誘い)をします。
「明日、旅行に行かない?」
これなら相手は少し気が引けちゃいますよね。
初デートが明日でしかも旅行!?的な(笑)
当然相手の答えはNOです。
そこですかさず、小さな注文(本命の誘い)をします。
「じゃあ、軽くご飯でも行かない?」
繰り返しになりますが、相手は一度断っている手前、「罪悪感」があります。
彼女は「彼が譲歩してくれたので、自分も譲歩しなきゃ」と思ってしまうわけです。
当然ながら、彼女がOKしてくれる確率は高くなります。
上記は大きな注文を「旅行」で説明してみました。
もちろん、それ以外を活用しても構いません。
ご飯→お茶、映画→お茶など、使いやすいものを活用してくださいね。
また、このテクニックは「後出し」でも活用できます。
「後出し」とはどういうことかというと…
「ドア・イン・ザ・フェイス」を使うつもりなく、要求を一度断られたとしましょう。
そこですんなり引いてしまうのではなく、
「じゃあ〇〇ならどうかな?」
と要求を下げつつ、切り替えて提案してみましょう。
断られた時のために、小さなデートプランを用意しておくと良いですね。
要求に関連性はなくてもOK
上記はデートの誘い方で説明してみました。
ですが、大きな要求と小さな要求の関連性はなくても大丈夫です。
もちろん、先ほどのように関連性があった方が話の一貫性はあるので、テクニックとしては使いやすいでしょう。
しかし、「ドア・イン・ザ・フェイス」のポイントは、一度目の注文で罪悪感を抱かせることでしたよね。
つまり、相手に罪悪感さえ抱かせることができれば、大きな注文(ダミー)は何でもいのです。
仕事の注文⇒デートの誘い、デートの誘い⇒仕事の注文でも問題ありません。
ですが、この場合は注意すべきポイントがあります。
それは、大きな注文と小さな注文を連続で出さないこと。
連続で繰り出そうものなら、こんな会話になります。
上司「この仕事できる?」
部下「すいません、できません」
上司「じゃあ、明日デート行かない?」
部下「…は?」
部下の気持ちは「じゃあ」って何?ですよね(笑)
このようなチグハグな会話を避けるため、少し雑談を挟むなどして、不自然にならないようにしてください。
少し雑談を挟んで、「ところで…」「あ、良かったら…」と切り出すとスムーズに相手注文を伝えることができますよ。
恋愛では断られることを恐れずに、積極的に誘ってみよう
いかがでしたでしょうか?
もちろん、「ドア・イン・ザ・フェイス」を活用すれば、必ずOKをもらえるとは限りません。
ですが、OKが貰える確率はグンと上がります。
だったら、使わない手はないですよね。
また、僕は断られることも良い経験だと思っています。
絶対クリアできるTVゲームがつまらないのと同じで、絶対OKが貰える誘い方があったら面白くないでしょう?
だから、心理学があります。
例え断られたとしても、落ち込む必要はありません。
また誘えばいいだけで、失敗→分析→再挑戦の繰り返しです。
最後は僕の偏見が入ってしまいましたが、僕はみなさまの恋愛が成就することを心から願っています。
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では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。