【雑談テク】歳の差なんて吹き飛ばせ!世代が離れていても通じる会話術とは?
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは雑談で役立つ、心理学知識をお伝えしようと思います。
「年配の上司との会話が噛み合わない」
「年下の後輩と何を話せばいいか分からない」
こんな悩みを抱いている方には、ピッタリの内容となっております。
ぜひ最後までご覧になっていって下さい。
世代が変わると会話が変わる
歳の差があるほど、会話の内容は変わってくるもの。
職場での会話を例にしても、20代の若手社員と50代の定年退職前の課長では、趣味や好きなものも大きく異なっているでしょう。
また、プライベートにおける環境も大きく会話が変わるひとつの要因です。
子育て真っ最中なら、子供の話。
独身で趣味に没頭しているなら、趣味に関連した話。
恋に夢中な乙女女子なら、恋愛の話題で持ちきりでしょう。
人は歳を取るにつれて、興味のあることが変わっていきます。
そして、生きてきた時代が違えば、人それぞれに色々な過去があります。
「一人一人にそれぞれのストーリーがある」
ちょっとカッコ良く言ってみました(笑)
しかし、これはとても大切なことです。
その理由を次の章でお伝えしていきますね。
「聞く」ことが一番カンタン
さて、では歳の差がある相手と会話を弾ませるにはどうすればいいのか。
もちろん、相手の年代が興味あることを調べることも良い手段でしょう。
ですが、先ほども述べたとおり、人の好きなものや過去は千差万別です。
一概に「結婚しているから、子供の話がいいだろう」と、決めつけないことが大切です。
そこで僕がオススメしたいのが、「聞く」という方法です。
どんどん相手に喋ってもらいましょう。
感覚としては、インタビューしている人になる感じ。
「息子さん(娘さん)は、何かスポーツされてるんですか?」
「今の若い世代って、どんな音楽聴くの?」
こんな質問を興味がありそうに聞いてみると、相手はノリノリで答えてくれます。
その後は、「感情」にフォーカスを当てた内容にシフトしていくと完璧です。
「息子さん(娘さん)の晴れ舞台見ているときって、とてもワクワクしそう!」
「今はこんな音楽が流行ってるんだ!通勤途上に聴いたりすると、仕事も捗るんじゃない?」
といった感じで、相手の気持ちを聞いてみましょう。
「聞く」ときは楽しそうに!
「聞き上手はモテる」
恋愛なら、こんな言葉を聞いたことがありませんか?
つまり、質問力の高い人は相手をを気持ち良くさせるということです。
恋愛に限らず、人は誰でも自分の話をしたい生き物です。
自分に関する話、もしくは自分の気持ちを話したいのです。
そのためにやって欲しいのが、「楽しそうに聞く」ことです。
具体的には、以下の3つの相槌を意識してみてください。
興味を示す「へー♪」
こちらが興味があることを示すために、目をキラキラさせながら行ってみましょう。
♪ ⇐ これめちゃくちゃ重要です(笑)
ex,「最近、サーフィンを始めたんだ」
→「へー!波乗りとか難しそう!すぐに慣れるもんなんですか?」
驚きの「えー!」
「え〜↓↓」ではなく、「えー!↑↑」ですよ(笑)
声のトーンをお間違いなく。
ex,「昨夜、飲み過ぎて財布を失くしてしまったんだよ」
→「えー!!それは大変!気分は最悪なんじゃないですか?」
関心や称賛を表す「ほー!」
これは相手を認めたり、称賛を表すときに使って欲しい言葉です。
人には他人に認められたいという、「承認欲求」があります。
その欲求を満たすように、「ほー!」を使ってみましょう。
ex,「昨年度は無遅刻無欠席で皆勤賞だよ」
→「ほー!それはすごい!〇〇さんは体が丈夫なんですね!」
聞けば聞くほど、会話の幅が広がる
いろんな年代の方々とお話をすることは、初めは緊張するかもしれません。
しかし、得ることも多く、楽しくなってくることは確実です。
さまざまな世代の人と会話をすることで、いろんな情報を得ることができます。
自分に役立つことかもしれませんし、また別の会話で役立つネタかもしれません。
もちろん、「聞く」ということに徹した結果ですよ。
知らないことも沢山知れて、面白くもなっていくことでしょう。
積極的に話すように、頑張ってみて下さいね。
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