【観察】手の動きで深層心理を読む!しぐさで分かる心理学
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
今回の記事は”しぐさで分かる心理学シリーズ”です。
すいません、ちょっとカッコつけて名付けてしまいました(笑)
気を取り直して…今回の観察ポイントは「手」です。
相手の手の動きに注目して、そのしぐさの意味は?という謎を解き明かしていきます。
面白~い心理学ですので、最後までご覧になっていってくださいね!
「手」の観察で話題への興味が分かる
早速ですが、普段、あなたが会話をするときは、相手のどこを見ていますか?
おそらく、顔や口元など、主に顔面付近を見られる人が多いと思いでしょう。
もちろん、顔(表情なども含む)には、相手の心理情報がたくさん詰まっています。
相手を観察するとき、顔の動きから心理を読み取ることはとても有効です。
では、「手」はどうでしょうか。
おそらく、「手」は意識しないと、ほとんどの方が見ません。
実は、「手」が見せるサインにも、重要な情報が隠されている場合があるのです。
詳しく説明していきましょう。
「手」から読み取れる情報は、大きく分けて2種類あります。
よく「手の内を見せる」とか言いますよね。
主に、「自分の考えていることを明かす」「思惑や計画を相手にさらけ出す」ときに使う言葉です。
これと似たような心境を「手」からも読み取れるのです。
「??」という方も多いと思うので、分かりやすくいうと「手」から読み取れる心境は以下の2パターンになります。
- あなた自身、もしくはあなたの話題に関心がある
- あなた自身、もしくはあなたの話題に関心がない
それぞれ、細かく解説していきますね。
あなた自身、もしくはあなたの話題に関心がない
まずは、「手」が見せるポジティブな情報ですね。
話している相手が「手のひら」を見せていたら、あなた自身、もしくはあなたの話に対して「脈アリ」の可能性が高いです。
相手の「手のひら」が見えてたら、相手は「心を開いている」「こちらを信用している」と思っていいでしょう。
ちなみにいうと、ベストは「手のひら」を上に向けて、机の上などに出している状態。
あなたに対して、胸や腹を見せているポーズはあなたに心を開き、受け入れている証拠なのです。
あなた自身、もしくはあなたの話題に関心がない
これは反対にマイナスサインですね。
手が見せるマイナスサインは、主に以下の5種類があります。
- 拳を固く握る
- おでこの真ん中を強く推す
- テーブルを指先でコツコツ叩く
- 鼻に手をやる
- 机の上のものをいじる
いずれかのサインが見られたら、相手はマイナス感情を抱いている可能性が高いです。
あなたの話している内容に対して疑念を抱いているのか、もしくはあなた自身に対して不信感を抱いているのか…
いずれにせよ、会話を切り上げるか話題を転換するなどの、対処が必要です。
話題を転換した場合は、相手のマイナスサインがなくなるかどうかに注目してください。
マイナスサインがなくなれば、話題に興味がなかったのでしょう。
しかし、マイナスサインが続くようであれば、会話を切り上げることも考慮したほうがいいと思われます。
注意深く相手の「手」を観察してみてくださいね。
言葉よりも”しぐさ”を注目しよう
いかがでしたでしょうか?
「手」のしぐさひとつでも、よく見ると相手の心理が見えてきますよね。
「手」だけでなく、相手のノンバーバル(非言語)サインを観察することは非常に大切。
関係性にもよりますが、「今の気持ちは?」と聞いて、マイナスの感情を素直に話してくれる人は少ないでしょう。
恋愛やビジネスなど、会話中に相手の気持ちを読み取り、寄り添ってあげることは重要です。
相手の言葉よりも、何気ない”しぐさ”に注目してくださいね。
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