【観察】【自己分析】「口癖」から分かる本音とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネスや恋愛など、様々な場面で役立つ心理学知識をお伝えします。
「意中の相手の心理や性格が知りたい!」
「職場の上司の性格や心理を分析したい」
こんな向上心を持ちの方にはピッタリの内容です。
最後までご覧になっていってくださいね。
「口癖」から分かる”本音”
早速ですが、あなたには自覚している「口癖」はありますか?
もしくは周りに、よく使う「口癖」がある人はいませんか?
今回はそんな「口癖」から分かる、相手の本音をみていきましょう。
ただし、これはあくまで心理学の統計上のもの。
万人に当てはまるわけではありません。
傾向のひとつ、相手の心理分析要素として使ってくださいね。
今回ご紹介する「口癖」は全部で5つです。
順番にみていきましょう。
「要するに」「要は」「つまり」
このように話をまとめたがる人は、分析好きで自信過剰な傾向があります。
なんとなーく、イメージがつきますよね(笑)
ただ例外もあって…
話の途中でまとめようとする人は、話している相手を退屈させないようにと考えているのかもしれません。
話している相手に対する配慮なのでしょうが、話が終わってからにしてほしいものですよね…。
どちらにせよ、”自信過剰”な面は持ち合わせているということですね。
また、この「口癖」が見られる人には「自分が望む結論へと相手を導きたい」という自己中心的な考えを持っている場合もあるので注意してください。
「一応」「とりあえず」「ひとまず」
無意識にこの言葉を使っている人は、自信がなく、自分を守りたい気持ちがあるからです。
反対に意識的にこの言葉を使っている場合は、納得がいっていない、頑固者の可能性が高いでしょう。
相手が無意識に使ってるか、意識的に使ってるかを判断するのは難しいところ。
ですが、多用しない方が良い言葉には違いありません。
自己分析として無意識に使っていないかは注意したいですね。
「でも」「だって」「だけど」
これらの「口癖」をよく使う人は、物事のマイナス面に目を向けやすく、慎重で用心深いタイプです。
小さなことでも、納得できないことは反論します。
反論することは問題ないのですが、自分の主張を表現しないと無責任な印象を持たれてしまいます。
自分がこの「口癖」を無意識に使っていると感じるなら、意見に対する否定だけでなくあなたの意見も述べることを心掛けてくださいね。
ちなみに、「でも」「だって」「だけど」をよく使う人はネガネティブ、消極的のようなマイナスイメージを与えてしまうことが多いです。
相手に与える印象が悪くなるので、注意したい点ではありますね。
「すごい」「絶対」「めちゃくちゃ」
自分をアピールしたいタイプです。
感情を大事にする反面、物事について深く考えない傾向もあります。
相手に対して大きなリアクションを取る人は、場を盛り上げようとするサービス精神が旺盛な人とも捉えられます。
こういった人は、周りの空気を読む冷静な一面も持ち合わせているのが特徴です。
「私は」「俺は」「僕は」
自分を強調したがるのは「自分は他の人とは違う」という意識を持っている証拠。
「俺って〇〇だから」「私って〇〇だから」などと自分を定義する場合は、「周りからこう見られたい」「こうでありたい」という気持ちがあります。
芯が通っていて、ブレないという良い印象も与えます。
しかし、あまりに「自分はこうだ」と主張していると自分を縛りつけている感じがして、窮屈な印象を与えるもあるので注意が必要ですね。
自己分析にも役立つ「口癖」
いかがでしたでしょうか?
職場の人や友人・恋人に上記のような「口グセ」がある人はいましたか?
ちなみに、私の祖母は 2 に当てはまっていました。
祖母は新しい事を覚えることが大の苦手で、何かを勧めると「でも」「だって」のような言葉で逃げられます(笑)
しかし、一度やり始めると「案外、簡単じゃないかこれ」とすぐに覚えてしまうのです。
「食わず嫌い」ならぬ「やらず嫌い」ですね。
祖母に限らず、人は誰しも新しいことに挑戦することが苦手。
何歳になっても新しいことにチャレンジしていける人間でありたいものですね。
少し余談が入りましたが、自分や周りの人たちの「口癖」をよーく観察してみてください。
意外な本音が隠れている場合もあるので、面白いですよ(笑)
また、本文でもお伝えしてましたが、自分の性格や心理状況を分析をする上でも、かなり有効です。
自己分析にも役立ててくださいね。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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