【恋愛】告白するなら失恋直後？フラれた後に付き合いやすい理由とは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは恋愛で役立つ心理学知識をお伝えしようと思います。
「失恋したら、普段、フツーに接していた友達が魅力的に見えた」
「失恋直後に、優しくされた彼と付き合うことになった」
という話を聞いたことはないでしょうか？
今回はこのような「失恋」の知識と失恋を活用した心理テクニックをご紹介します。
参考にしてくださいね。
失恋後は恋に落ちやすい！
失恋の経験のある方はお分かりになると思いますが、フラれた直後の感情はあまり何度も味わいたいものではありませんよね。
僕も失恋した直後は何もやる気が起こらなくなります(笑)
ですが、失恋をしたかと思いきや、またすぐに恋人を作っている人を見掛けませんか？
失恋直後にすぐに恋人ができてしまうは、明確な理由が存在するのです。
失恋をするということは、すなわち好きな人からフラれるということ。
付き合っていた恋人であれ、想いを寄せていた相手であれ辛いものです。
そうすると、フラれた自分は自分に対する評価（自己評価）を下げてしまいます。
まさに「俺ってダメな奴なんだ」「私のどこがダメだったんだろう」という感情を抱いているときですね。
このように自己評価を下げてしまうと、周りの人間に対する評価を上げてしまう傾向にあります。
「ダメな自分」と「魅力的な周りの人間」という見え方になってしまいます。
結果、普段何気なく喋っていた友達でも優しくされたり、慰められたりすると恋愛感情を抱いてしまうというわけです。
好きな人に告白するなら失恋直後？
ここまでの説明をふまえると、こんな声も聞こえてきそうです。
「じゃあ、好きな人に恋人か好きな人がいて、その人がフラれた瞬間を狙って告白すればいいの？」と。
結論から言いますと、そのとおりです。
自己評価が下がり、周りの人間への評価が上がっている絶好の機会を見逃さない方が良いでしょう。
ただし、あからさまに「フラれたの？じゃあ、私と付き合おうよ」という物腰で接すると相手は引きます(笑)
失恋直後は話を聞いて欲しかったり、共感を示して欲しいと思っています。
まずは相手の話を聞いて共感を示したり、慰めたりするようにしましょう。
そういった機会を作るだけでも、二人きりになることができるので、相手は必然的にこちらを意識してくれるようになります。
ある程度、相手が落ち着いてくれば「気分転換に今度どこかへ遊びに行こうよ」と誘うとスムーズかもしれませんね。
自分が失恋したときの対処法
ここまでで、自分の意中の異性が失恋したときはアプローチするチャンスがあるとお伝えしました。
では、自分が失恋したときはどうすればいいのでしょうか。
先述したとおり、失恋直後は自己評価が下がってしまっており、いつものように冷静な判断ができません。
失恋直後は冷静な判断ができませんが、「この寂しさを埋められるのは、新しい恋しかない！」と立ち直る前に恋人を探し始める方もいます。
ですが、反対に失恋から立ち直るまでは、新しい恋は探さないと決めてしまうのも一つの方法でしょう。
どちらが良くてどちらが悪いなどはありません。
しかし、僕としては一旦しっかりと失恋から立ち直り、冷静な判断力が戻ったところで新しい恋を探すことが、良い恋を見つけられるのではないかと考えています。
失恋後に早く立ち直れる方法は以下の記事にまとめていますで、参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事の概要をまとめると以下のとおり。
- 失恋直後は自分に対する評価が下がり、周りの人間が魅力的に見える
- 意中の異性にアプローチするなら失恋直後がベスト
- 自分が失恋したときは冷静な判断ができていないことを覚えておく
以上、今回は「失恋」にまつわるお話を書いてみました。
参考になる部分がひとつでもあれば嬉しいです。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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