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交渉するなら美味しい食事中に!ランチョン・テクニックとは

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いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。

 

ここでは「ランチョン・テクニック」と呼ばれる話術をご紹介します。

 

「交渉を上手く成功させたい人」「頼み事と受け入れて欲しい人」

 

こんな方にはピッタリの内容となっています。

 

ビジネスやプライベート、どちらにおいても頼み事をするときは多いはず。

 

ぜひ、最後までご覧になっていってくださいね。

頼みごとは食事中に?「ランチョン・テクニック」とは

「ランチョン・テクニック」とは、相手に頼みごと(要求)をするとき、美味しい食事中だと、相手は受け入れやすくなるというテクニック。

 

美味しい食事を摂ることで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、肯定的な反応を引き出しやすくなるのです。


また、相手が食べているものを飲み込む瞬間に要求すると、承諾率はより上がります。

 

「要求を飲み込む」という動作と「食べ物を飲み込む」行為が重なり、YESという返事が返ってくる確率が高くなるようです。

 

もちろん、相手は無意識に承諾しています。

 

美味しい食事をしているときに、要求をするだけで承諾率が上がるのなら、使わない手はないですよね。

 

次章から、場面別に詳しい活用方法をみていきましょう。

 

 

ビジネスシーンでの活用例

まずは、ビジネスシーンでの活用例から。

 

例えば、職場の上司や同僚に対して、少し手間のかかる仕事を依頼するときは頼みにくいですよね。

 

そんな時は、相手と一緒にランチを食べながら、雑談後に要求を繰り出してみましょ。う。

 

あくまで、フランクに切り出すことがポイント。

 

楽しく雑談をしていたのに、急に眼の色が変わり、頼みごとをされた…

 

となれば、相手は警戒心を抱いてしまいますからね。

 

「あ、そういえば○○の件なんですが…」という切り出しで、思い出したかのようにお願いしてみましょう。

 

恋愛シーンでの活用例

では、恋愛シーンならどのように活用するのか。

 

実践することは、ビジネスシーンと同じです。

 

”美味しい食事中に”通したい要求をするだけ。

 

「意中の女性に告白のOKを貰いたいとき」

 

「付き合っている恋人にプロポーズをするとき」

 

 ここ一番の要求をするときに、美味しい食事が食べられるディナーに誘ってみて下さい。

 

相手が女性なら、お洒落で雰囲気の良いお店だと、より好感度UPにつながります。

 

二人の会話で楽しい空気を作り、「この人といると楽しい」と思わせた頃に、切り出すとベストですね。

 

「ランチョン・テクニック」は簡単ですぐに実践できる

いかがでしたか?

 

「ランチョン・テクニック」は相手と美味しい食事を共にするだけ、という簡単なテクニックです。

 

最後に僕から注意点をひとつだけ。

 

必ず「美味しい食事」を共にするように(笑)

 

極端な話ですが、「食事はマズい」「お店の雰囲気は最悪」だと、相手の気持ちは下がってしまいます。

 

すると、こちらの要求が通る確率もグンと低くなります。

 

 

可能であれば、相手が好きなものを食べているときが好ましいでしょう。

 

恋愛なら、「相手の大好物を聞いてから、お店を決める」というのもアリ。

 

ぜひ、試してみて下さいね。

 

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