【コラム】あなたは大丈夫?自分の話ばかりしてしまう人の心理とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは日常生活で役立つ、心理学知識をお伝えします。
早速ですが、あなたの周りに「自分の話ばかりする人」はいませんか?
もしくは、あなたは友人や同僚の前で自分の話ばかりしていませんか?
「あ、私はついつい喋り過ぎてしまうかも…」
という人は注意した方がいいかもしれません。
今回は「自分の話ばかりしてしまう人」の心理について解説してきますね。
「自分大好き」なナルシスト?
みなさんは「ナルシスト」という言葉を聞いたことがありますか?
「ナルシスト」とは、ギリシア神話のナルシスが主人公の物語が語源となっています。
ギリシア神話でのナルシスは、泉に写った自分の姿に恋する美少年です。
最後はあまりの自分の美しさに見惚れてしまい、泉に写る自分に口づけをしようとして溺れ死んでしまいます。
要するに「ナルシスト」とは、自分のことが好きすぎる人ということです。
口グセで分かる「ナルシスト」
あなたの周りにこんな口グセの人はいませんか?
「私って」「俺の場合は」
常に自分のことを話したがる人の口グセです。
「ナルシスト」という言葉から、男性をイメージする人も少なくありません。
しかし、自分が好きで自分のことばかり話す人は、女性も例外ではありません。
基本的に人間は自分の話を聞いて欲しい生き物です。
デートのときや大人数で会話をしているときなど、自分が喋り過ぎていないか客観的に自分を見ること大切です。
あまりに長く自分の話ばかりをしていると、相手をあきれさせているかもしれません。
「自分大好き」の心理の裏には?
「自分大好き」の根拠は、異常に高い自尊心と肥大化した自己イメージです。
その反面で、他人からの評価に敏感で傷つきやすいところもあります。
「話を聞いてくれない」「評価してくれない」
という感情を周りの人間に対して抱き、「周囲の人間が悪い」と思い込んで自己弁護します。
自己中心的で、いつもチヤホヤされていないと不機嫌になるなど、子供っぽいところもあります。
周囲の人間からすると、「面倒くさい」と思われていることも少なくありません。
相手の話を聞くことも大切
「自分の話をする」という行為は、相手と仲良くなる上では非常に効果的です。
以前にも「自己開示(自分の話をする)」の重要性についてまとめています。
「自己開示」は恋愛やビジネス、さまざまな場面で役立ちます。
ですが、自分ばかり話していると逆効果です。
「人は基本的に話したい生き物」ということを、覚えておくといいかもしれません。
「会話」に関するテクニックはこちらの記事も参考にしてみてください。
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