【コラム】過去の自慢話ばかりする人の心理って…?
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは皆さんの日常生活で役立つ、心理学知識をお伝えしようと思います。
今回の記事を読み終えたあなたは、こんな気持ちになるはずです。
「あ~、こういう人いるいる」
「僕の友人に同じような人がいるな」
身近な人をイメージして読むと、面白い記事になっていますよ。
心理学のプチ知識として、読んでみて下さいね。
「過去の自慢ばかりする人」の心理
では、ここで皆さんにお聞きしたいことがあります。
皆さんの周りに、「過去の自慢や栄光の話」ばかりする人っていませんか?
「んー、そんな人はいないかな」と思われた方も、せっかくなので最後までお付き合いくださいね!(笑)
昔の自慢や栄光の話ばかりする人が悪いか良いかはともかく、どういった人がそういう傾向にあるのか解説していきましょう。
結論から言いますと、過去の栄光ばかりを自慢する人は「今の自分に自信がない」心境の表れだといわれています。
この心境の裏には、2つの理由が隠されています。
次章で詳しくみていきましょう。
過去の自慢ばかりする2つの理由
昔話(過去の自慢や栄光の話)をする理由として、以下の2つがあげられます。
- 今の自分の能力を他人と比較されたくない
- 自分の有能さを過去の栄光でアピールしたい
この2つのうち、いずれか、もしくは両方が無意識のうちに働いているのです。
周りにこういった方がいるなら、気持ちよく話を聞いてあげましょうね。
「信頼関係を築きたい」「信頼関係を壊したくない」のであれば、間違っても否定や無理に話をさえぎることは危険です。
関係がどうなってもいいなら、話は別ですが…(笑)
人は自分の話を聞いて欲しい
人は「自分の話を聞いて欲しい生き物」です。
自分の話を聞いてくれる人に対しては、好感や親近感を抱きます。
女性の話を聞いてあげられる男性が、モテる原理と同じです。
好感を抱かせるのは、話を聞いているアピールも大切。
適度に相槌をうったり、トラッキング法を使うことも効果的ですよ。
「トラッキング法」は比較的簡単な心理テクニックです。
快く話を聞いてあげて、相手を快い気持ちにしてあげてくださいね(笑)
僕の経験上、年配の方に昔の自慢話をされる方が多いような気がします。
「昔はね…」
「俺が若い頃は…」
など、特に男性に多く見られる傾向があるようです。
男性が見栄を張りたい生き物ですからね。
ついつい、昔の自慢話で自分を大きく見せようとしてしまうのでしょう。
ひどい話では、定年退職された方が、現役時代の肩書が入った名刺をいつまでも使っているとか。
いつまでも挑戦し続けて、その時の自分に自信を持てる生き方をしたいですね。
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では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。