【観察】瞳孔が開く心理とは？相手の恋愛心理も読める！
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは「観察」項目における、「瞳孔の動き」について解説していきます。
「相手の本音が知りたい…」
「口では「興味がある」「好き」とか言ってたけど、本当なのかな？」
など、相手の本心を知りたいときってありますよね。
そんなときに役立つのが、今回ご紹介する観察テクニック。
相手の心が読めないとき、参考にしてみてくださいね。
そもそも「瞳孔」ってどんな機能があるの？
まず、「瞳孔」って何？という疑問から解決していきましょう。
瞳孔（どうこう）または瞳（ひとみ）は、眼の虹彩によって囲まれた孔である。瞳孔は光量に応じて、その径を変化させる。瞳孔径の変化は、網膜に投射する光量の調整に寄与する＜Wikipediaより引用＞
簡単にまとめると…
- 「瞳孔」は明るいところでは”拡大”する
- 「瞳孔」は暗いところでは”縮小”する
といった感じです。
この瞳孔の拡大、縮小は脳の命令により行われています。
よく”医療ドラマ”でも、目にライトの光（検眼ライトといいます）を当て、瞳孔の縮小を確認していますよね。
あれは、「瞳孔の動きがない＝脳が正常に機能していない」ということを表します。
さて、ここでみなさんの中に疑問が沸くでしょう。
「その「瞳孔」の機能で、なぜ相手の心理が読めるの？」と。
実は、瞳孔の拡大・縮小機能の発動条件はもう一つあるのです。
それは、自分が興味あるもの、好きなものを見たとき。
自分が興味あるもの、好きなものを見たとき、その人の瞳孔は拡大します（大きくなります）
「興味のある」＝「関心がある、好きなもの」
では、具体的な観察方法をみていきましょう。
とはいっても、話している相手の目（瞳孔）を見るだけ。
「瞳孔」というのは（日本人の場合）目の黒い部分です。
明るい室内にも関わらず瞳孔が開いているのなら、現在の話の内容に興味があるサイン。
今の話題を続けても問題ありません。
ですが、反対に話している相手の瞳孔が縮小している場合、現在の話の内容に興味がないというサインです。
話している最中に瞳孔の縮小が確認できれば、「その話題は興味がない」ということ。
今している話は切り上げて、別の話題に移した方が良いでしょう。
もしくは、会話を切り上げることをオススメします。
【恋愛】相手が”脈アリ”か”脈ナシ”かも見抜ける
また、瞳孔の観察は相手が”脈アリ”かどうか知りたいときにも役立ちます。
自分に対し好意や興味があれば瞳孔拡大、ないのであれば瞳孔縮小が認められます。
恋愛シーンにおいて、相手の気持ちが知りたいときの目安にするといいでしょう。
他にも、”相手の好きなモノ”を知る方法にも役立ちます。
好きな人と一緒に買い物に出掛けているとき、言葉に出さなくとも瞳孔を拡大させて見ているモノがあれば、それは欲しいと思っている証拠。
クリスマスや誕生日の贈り物を選ぶときの、参考にしてみてもいいでしょう。
「瞳孔の動き」はどんなプロでも誤魔化せない
世界的に有名なポーカーゲームに、ラスベガスの「テキサス・ホールデム」という遊戯があります。
ラスベガスといえば、カジノの街でお馴染みですよね。
この「テキサス・ホールデム」というゲームでは、サングラスの着用が認められています。
そして、腕の立つプレイヤーでもサングラスは着用するようです。
瞳孔の拡大、縮小は無意識の動きなので、意識下でコントロールはできません。
プレイヤーである彼らもそのことを重々承知しているのでしょう。
つまり、どれだけ言葉や表情で取り繕おうが、「瞳孔」だけは誤魔化せないということ。
逆にいえば、「瞳孔」を観察することで、相手の気持ちが手に取るように分かります。
あなたの日常生活にぜひ活用してくださいね。
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