【コラム】顔がすぐ赤くなる人はどんな人?赤面対策はあるの?
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ここでは日常生活で役立つコラムを紹介します。
心理学に興味がある人
相手や自分の心理に興味がある人
こんな人はぜひ最後まで見ていってくださいね。
顔が赤くなる人は「内向的」な人?
早速ですが、あなたの周りには「顔がすぐに赤くなる人」はいませんか?
もしくは「自分が顔がすぐに赤くなる体質」という人もいるでしょう。
一般的に「顔がすぐに赤くなる人」は、内向的な人間だとされています。
内向的な人間の主な特徴は、意志決定の基準が自分自身の中にある人、大人数を避ける傾向がある、親しくない人と喋ることにストレスを感じる、などです。
内向的(内向型)な人間の詳しい特徴をもっと知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
顔が赤くなる人は信頼できる人?
これで「顔が赤くなる人」が、内向的な人間だということは分かりましたね。
内向的な人間が良いか悪いかは別にして、自分自身が赤面していると少し恥ずかしい気持ちになりますよね。
そして、「赤面したくない」という気持ちが強くなり、より赤面してしまうという悪循環に陥る人も少なくありません。
では、周囲の人間が「赤面している人」を見ると、どのような印象を抱くのでしょうか?
ある実験で多くの人が赤面している人に対して「誠実な人」「信頼できる人」という印象を持ったという結果が出ています。
「顔がすぐに赤くなる人」自身はコンプレックスとして、悩みを抱えている人が多いです。
しかし、ビジネスやプライべート、恋愛において「誠実な人」「信頼できる人」という印象を与えることは自分に有利に働きます。
コンプレックスとして悩みを抱えている人は、頭に入れておくと少し気が楽になるかもしれませんね。
赤面対策はあるの?
しかし、「相手に感情を読まれたくないとき」というのは赤面していると、相手に心を読まれているか心配に思う人もいるでしょう。
恋愛を例にあげると、好きな男性を前にいつも赤面している女性というのは、周りから見ると「可愛いな」と思うだけですが、女性自身は恥ずかしい気持ちでいっぱいでしょう。
ビジネスなら、他社との駆け引きが重要になる交渉時にこちらの痛いところを突かれ赤面してしまうと、交渉自体が不利になってしまうこともあります。
そこで最後に感情の揺れですぐに顔が赤くなってしまう人のために、一つだけテクニックをご紹介します。
それは「相手に意識を向ける方法」です。
そもそも、赤面してしまう理由の一つに自分の感情にフォーカスし過ぎているということがあります。
すぐに赤面してしまう人が「感情を顔に出さないようにしよう!」と思うのは、むしろ逆効果になるのはこのため。
ですが、相手に意識を向けて「相手が今何を考えているのか」「今の仕草の意味はなんなのか」などと考えることで、感情が顔に出なくなるのです。
相手に意識を向けることで、自分の感情にフォーカスする余裕をなくすといった感じでしょうか。
とはいっても、いきなり「相手を観察しろ」と言われても難しいかもしれません。
そこで、比較的簡単な観察方法を以下の記事にまとめてみました。
いきなり改善!を目指そうとしない
いかがでしょうか。
今回は赤面症になる人の性格と対策をお伝えしました。
赤面症で苦しむ人は多いと思います。
僕も昔はそうでした。
しかし、自分以外に意識を向けると気持ちが大きく楽になりました。
気づいたときには改善されていました。
ですので、今は苦しいと思いますが、徐々に改善できるよう努めてくださいね。
焦ってはいけません。それこそ逆効果です。
自分のペースでいきましょう。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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