【観察】肩を見れば"緊張度"が分かる!しぐさの心理学
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ここでは、相手の緊張度を見極めるサインをご紹介します。
「緊張度」は”相手がどれらい緊張しているか”です。
しかし、「緊張度を知ってどうするんだ?」と思われる方も多いはず。
ですが、少し想像してみて下さい。
恋愛なら、意中の相手がずっと緊張していたら?
ビジネスなら、信頼関係を築きたい取引先の相手が心を開いてくれなかったら?
良い関係が作れませんよね。
あまりにも相手が緊張しているなら、会話の流れを変えなければいけないかも。
これらのことから、相手の緊張度を見極めることは大切といえるでしょう。
人は誰でも緊張するもの
緊張する場面と言われると、みなさんはどういった場面をイメージしますか?
子供の時から大人になっても、そういった場面はたくさんありますよね。
例えば学生時代だと、部活動の大事な大会前。
社会人になると、社内での大事なプレゼン前など。
緊張すると体の動きが固くなったり、普段より周りが見えなくなり、予期せぬ失敗をしてしまうかもしれません。
これはコミュニケーションにおいても同じ。
会話中の相手が緊張しているということは、裏を返せば警戒心を抱いているともいえます。
警戒心を抱いたままでは、相手がこちらに歩み寄ることは難しいです。
「自分が緊張している状態を想像して、相手も同じ状態になることもある」ということを覚えておくといいでしょう。
緊張度は相手の「肩」を見れば分かる!
では、一体どのようにして相手の緊張度を見極めるのか。
注目すべきポイントは、相手の「肩の開き具合」です。
例えば相手が緊張している場合、肩は縮こまり内側に入ります。
ジャケットやシャツを着ている場合、肩の内側にシワが寄るような感じ。
ビジネスシーンなら、目上の上司や先輩に対してこのサインが見られることが多いです。
このようなサインが見られた時は、雑談や冗談などで緊張をほぐしてあげることを心掛けてみましょう。
女性の「脚」を見ればリラックス度が分かる
反対に相手がリラックスしている場合のサインをはあるのか。
もちろん、肩が内側に縮こまっていない場合は、”緊張度が低い”といっていいでしょう。
もう1つの注目すべきはポイントは「脚の開き具合」。
これは座っている女性限定になりますが、リラックスしている女性は両足の間隔が自然な開き具合になっています。
女性の場合は普段、意識的に閉じています。
ピタっとくっつけていた脚を緩めるサインが見られれば、相手の女性は心を許してくれています。
相手が女性の場合、「脚」に注目してみるといいでしょう。
ですが、あなたが男性の場合、脚を凝視し過ぎるのは危険です。
僕も女性の綺麗な脚は大好きです(笑)
ですが、相手の女性が不快に感じれば、信頼関係を築くもクソもありません。
男性のみなさんは注意してくださいね(本能に打ち勝て!)
相手が緊張しているときは?
では、最後に相手が緊張している場合の対処方法をお伝えします。
結論からいうと、踏み込んだ質問などは避けるべきです。
仲良くない相手に「恋人はいるの?」「我が社についてどう思ってる?」なんて聞いても、当たり障りのない言葉しか返ってこないのと同じです。
先述したとおり、相手が緊張しているなら冗談や雑談を織り交ることが大切。
それでも緊張がほぐれない場合は、「単純接触効果」を用いて距離を縮めるようにしましょう。
「単純接触効果」は、人は何度も会う人に対して好感を抱くという心理効果。
つまり、一度の会話で歩み寄ろうとせず、何回も時間を掛けて会うことが効果的です。
「単純接触効果」の詳しいテクニックはこちらから。
人はそれぞれ性格が違います。
初対面で打ち解けられる人もいれば、時間を掛けないと心を許してくれない人もいます。
つまり、相手に合ったアプローチを考える必要があるということ。
相手の心理状態を見極めることができれば、良き上司、良き先輩、良き恋人になることは間違いありません。
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では、あなたの人生がより良いものとなりますように。