【厳選】「人見知り」を克服する効果的な７つの方法とは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは皆さんの日頃の生活で役立つ、心理学知識をお伝えします。
「仕事で人と喋る機会が多いのに、人見知りのせいか上手く話せない」
「好きな人ともっと仲良くなりたいのに、緊張して話し掛けることすらできていない」
こんな悩みをお持ちの方には、今回ご紹介するテクニックがぜひ役立ちます。
参考にしてみてくださいね。
「人見知り」は誰でも克服できる！
早速ですが、みなさんは「人見知り」ですか？
僕は以前は「人見知り」でした。
中学生の頃は女の子と目も合わすことができませんでした。
クラスの女の子と会話するときも目が泳いでいて、今でも思い出すと恥ずかしくなります。
しかし、心理学を学んだりや様々な人と出会うことで「人見知り」を克服できました。
今では人と会うことが楽しく、どんな会話を展開しようか考える余裕もあるほどです。
「人見知り」を克服した僕が感じたことは、「人見知り」は「思い込み」だということ。
「人見知り」だと決めつけているのは、自分自身ということです。
もちろん、生まれながらの人格の影響も多少はあるかもしれません。
ですが、会話力というものは日々人と関わっていくうえで、磨かれていくと僕は思います。
あなたは補助輪無しの自転車に初めから乗れましたか？
生まれたときから「ひらがな」や「漢字」が書けましたか？
そんな人はいませんよね。会話力も同じです。
つまり、人と会話する機会を積んでいけば、誰でも「人見知り」は克服できます。
７つの「人見知り」克服トレーニング
では、ここからは「人見知り」を克服するための、７つのトレーニング方法をご紹介しますね。
比較的難易度がやさしく、取り組みやすいものから順に説明しています。
あなたの人見知りレベルに合ったものから、初めてみてくださいね。
エレベーターで「何階ですか？」と聞く
まず、１つめは「エレベーターで階数を聞く」です。
エレベーターに最初に乗れば、ドアの開閉を操作するために「行先階ボタン」の前に立たなければなりません。
ショッピングモールや病院など、エレベーターが設置されている施設はたくさんありますよね。
「自宅のマンションにも設置されている」という方もおられると思います。
このようなエレベーターを使う機会があり、「行先階ボタン」の前に立つことがあれば、後から乗ってくる人に「何階ですか？」と聞いてみましょう。
仲良くなる訳ではないので、「自分は極度の人見知りだ」と自覚している方でも取り組みやすい方法です。
近所の人に挨拶
２つめは「近所の人に挨拶する」です。
自宅から近所のコンビニに向かうとき、ジョギングをしているときなど、すれ違う人に挨拶してみましょう。
これもその場で雑談をするわけではないので、比較的実践しやすい方法になります。
席を譲る
３つめは「電車やバスで席を譲る」です。
車内でお年寄りや妊婦が立っているのを見掛ければ、声を掛けて席を譲ってみて下さい。
これはタイミングと公共交通機関を使っている方にしかできませんが、「良いことをした」という充実感も味わえるのでオススメの方法ですよ。
重い荷物を持ってあげる
４つめは「重い荷物を持ってあげる」です。
お年寄りや妊婦さんが、重い荷物を持って階段を上り下りしている状況を見掛けたときはチャンスです。
「上（下）まで荷物をお持ちしましょうか？」と、積極的に声を掛けてみましょう。
これも「席を譲る」方法と同じく、相手の役に立てるので充実感が得られます。
会計時に一言交わす
５つめは「お店での会計時に一言交わす」です。
ここからは「人見知り」だと自覚している人にとっては、少し難しい方法になってくるかもしれません。
コンビニやレストランなどの会計時はセルフレジを除き、必ず店員とやり取りをします。
その時に一度も話さずに終わるのではなく、一言交わすことを意識してみてください。
「ありがとう」や「（レストランなら）美味しかった」でも構いません。
言われた店員も良い気分になるので、これもオススメの方法ですよ。
違う美容院・理容室に行ってみる
６つめは「違う美容院・理容室に行ってみる」です。
普段から通っている美容院や理容室は、会話もしやすく居心地の良い場所かもしれません。
ですが、「人見知り」を克服したいのであれば、あえて「初めての美容院や理容室」に足を運んでみるのはいかがでしょうか？
髪を切ったり、シャンプーをしてもらっている最中は雑談をするチャンスです。
理容室や美容院なら、最低でも３０分から１時間は担当のスタイリストさんがついてくれます。
「人見知り」もだいぶ克服できてきた、僕はそこまで「人見知り」ではないという方はぜひ試してみて下さい。
少し難易度の高い方法かもしれませんが、実践してみる価値は十分にありますよ。
アウェイのパーティや飲み会に参加する
最後はかなり上級者向けの、トレーニング方法かもしれません。
あえて「アウェイのパーティや飲み会に参加する」です。
このような機会では、強制的に初対面の人と喋らざるを得ません。
「人見知り」ではいられない環境に、自らを放り込むといった感じですね。
「人見知り」を克服できてきた人や会話力をもっと上げたい人に、最後にオススメしたい方法です。
「人見知り」の克服は徐々に
いかがでしたでしょうか？
７つの「人見知り」克服方法をお伝えしましたが、もちろん全部を実践する必要はありません。
自分が取り組みやすいものから、順番にやってみてください。
ただし「無茶」だけは禁物です。
徐々に自分のハードルを上げるように、取り組んでみて下さい。
「人見知りを克服できてきたな」「もっとコミュニケーション能力を上げたいな」という上昇志向の方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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