【ストレス対策】ストレスを活力エネルギーに!社会を生き抜く方法とは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは「自身のメンタル管理法」についてご紹介します。
「やりたくない仕事だけど、やらないと上司に怒られる…」
「好きで入ったこの会社だけど、最近残業続きでしんどい…」
など、仕事に対する不満がある方も多いのではないでしょうか?
と言っている僕も、最初は仕事に不満がありました。
「なぜ、半年という短い期間で異動をさせる必要があるのか」と。
そう、僕の職場は半年定期で全体の大異動が掛かるのです。
今でこそ新しい人と会うことに慣れ、コミュニケーションを楽しめるようになりました。しかし、当初は「また、イチから関係を作らないといけないのか」と悩んでいた時期もありました。
ストレスが溜まっていたことは間違いありません。
今回はそういった、不満からくるストレスを活力エネルギーに変える方法について説明していきます。
「ストレスがエネルギーに変えられるの?」
と思った方。変えられるんです。
ぜひ参考にしてくださいね。
「ストレス対策」スタンフォード大学の実験
まず、ストレス対策についてスタンフォード大学が行った実験を紹介しますね。
実験の内容は以下のとおり。
対象は「ホテルの客室係」で仕事内容はベッドのシーツ交換、各部屋の掃除機での清掃などです。
「ホテルの客室係」の仕事は重労働で、1時間に300キロカロリーを消費するほどと言われています。
ご飯茶碗一杯が大体250キロカロリーなので、1時間ではそれ以上に消費してしまうということになりますね。
そして、実験では客室係をAとBの2つのグループに分けます。
A:客室係の仕事がどれくらいカロリーを消費してどれぐらい体にいいのか、続ければどれだけ健康になれるのかを説明する。
B:一切の説明なし。
この上で、仕事をこれまでどおりに行ってもらう。
しかし、実験の結果は驚くものになりました。
同じ仕事をしていたはずの両グループを4週間後に調べてみると、Aグループだけに体重と体脂肪率の減少、血圧の低下といった変化がみられたのです。
つまり、同じ仕事をしていても「この仕事は健康に有益なエクササイズでもある」と意識改革をした人にだけ、本当にエクササイズとしての効果が生じたということになります。
これは健康に限らず、「筋力トレーニング」についても同じことが言えます。
例えば、腕立てをするのであれば漠然と行うのではなく、「このトレーニングによって上腕三頭筋を鍛えているんだ」という意識を持ちながら行うことが効果的ということ。
あ、どうでもいいですよね(笑)
やることは簡単!意識を変えるだけ
では、話をもとに戻しますね。
この実験結果をストレス対策に活かすのです。
自分の意識を少し変えるだけで、「辛い仕事をしている人」や「やりたくない仕事をしている人」のストレス対策にもなり、ストレスを活力エネルギーにも変えられるのですから。
「こんな仕事やってられないな」
と、イヤイヤ仕事に取り組むより、
「この経験はきっと後々活きてくる」
「今が頑張りどころ、2年後3年後必ずプラスで返ってくる」
と考えるようにしましょう。
その際に「なぜ、後々活きてくるのか」「自分にとってどんなメリットがあるのか」を、自分で自分自身に具体的に説明しなければなりません。
客室係のように「この仕事には健康に有効なエクササイズになる」でもいいですし、「様々な人と会う機会が増えて、コミュニケーション能力が鍛えられる」でもいいでしょう。
つまり「自分にとって意義がある」と思い込むことが大切。
これが「ストレスをエネルギーに変える方法」です。
時間は有限、全てに意味があると思い込む
「会社にやらされている」のではなく「自分のためにやっている」。
大きい話をすると、仕事も人生の一部でしかありません。
仕事の時間を「ムダな時間」として消費するか、「自分にとって有意義な時間」にするかの違いです。
ちょっとした意識を変えるだけなので、ぜひ試してみて下さいね。
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また、当記事は以下の文献を参考にしています。
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