【ストレス対策】新入社員必見!「叱られて、仕事のやる気が出ない…」職場で使えるメンタル管理方法とは
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ここではストレス対策として、主に職場などのビジネスシーンで使えるメンタルコントロール方法をご紹介します。
4月の入社式を終えて、意気揚々と頑張っている新入社員の皆さんへ…と、言いたいところですが、昨今の世の中はコロナウィルスの影響で自粛ムードですよね。
入社式もなく、現在も出勤をしていないという人も多いかと思います。
この自粛期間も今月末(2020年5月末)までに延長されましたよね。
コロナウィルスの一刻も早い、収束を心より祈っています。
さて、予定通りであれば、6月から職場に赴く方も多いはず。
または、「僕のところはコロナウィルスの影響なんて受けてないよ」という方もいるでしょう。
今回の記事は4月から例年通り働いている方も、6月から働く予定という方にも役立つ内容となっています。
もちろん、新入社員じゃなくても使えるメンタル管理方法です。
ストレス耐久性を向上させたい!と思う方も参考にしてくださいね。
「立ち直りが早い」・「やる気の持続」がカギ
僕自身は現在の職場で働きはじめて、丸7年が経ちました。
二十歳で入社して、「頑張るぞ!」と思っていた頃を今でも覚えています。
学生から社会に放り出されるときって、ワクワクもありますが不安も大きいですよね。
僕も入社したての頃は体力的な疲労と気疲れで、週末は自宅で休養という日々を送っていました。
新入社員だと覚えなければならないことも多く、仕事を完璧にこなせるまで時間が掛かったものです。
僕の職場はどちらかというと、体育会系の方が多いので上下関係や指導は厳しい会社でした。
ですので、目上の人との接し方が良くなかったり、重要な失敗をするとキツく叱られたものです。
そのたびに、心の中で「はぁ~、俺ってダメだなー」と呟いていたものです。
上手くいかない自分に追い討ちをかけるかのように、自分で自分を苦しめていました。
しかし、今から振り返ってみると「あのとき言われたことが、活かせてるな」って思う時がたくさんあります。
もちろん、みなさんが僕と同じように、たくさん叱られる環境だとは限りません。
ですが、指導と言う名の叱責を受けたときに早期に立ち直れる、もしくはモチベーションを下げないことが大切です。
落ち込んで次の仕事に影響が出たり、休日にまで引きずってしまえば面白くありませんよね。
「自分」を否定されたと思わない
では具体的に、叱られたときにどうすればいいのか?
結論から述べると「”自分”を否定されたと思わない」ことです。
以前の僕もやりがちだったのですが、一つのことで叱られると”自分自身”を否定されたような感覚に陥ってしまう人がいます。
「また失敗した~、私ってダメな人間だ」
ほとんどの人は叱っている(指導している)とき、失敗したことに対してのみを怒っています。
何も「人間としてクズだ」「おまえは何をやってもダメだ」と、言っているわけではありません。
でも、失敗して落ち込んでいるときに叱られると、ネガティブな感情が無意識に拡大解釈してしまうようです。
”自分自身”を否定されたわけではないので、冷静に相手の言葉の意味を理解する必要があります。
怒られているときにネガティブ思考に陥る人は、拡大解釈をしてしまっていないかを考えてみると良いかもしれません。
辛いときは逃げることも大切
考え方を変えるだけで、ストレスは軽減されます。
物事の捉え方を変えるだけで、気分が上向くというのはよくある話です。
ですがそれでも、「毎日、職場に行くのがイヤだ」「もう辞めたい」と思ってしまうかもしれません。
そんなときは友人や家族に相談するなり、最終的にムリして職場に行く必要は無いと僕は思います。
職場は一つだけではありませんし、仕事は探せば何でも見つかる時代です。
大きなストレスの影響で病気になってしまうと、取り返しのつかないことになるかもしれません。
自分の身体や命を犠牲にしてまで、現在の職場にしがみつく必要はないでしょう。
「苦しくなったら逃げる」、この選択肢も必ず持っておいてくださいね。
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