【ビジネス】誰でも信頼される人に!明日からできる心理テクニック
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここではビジネスシーンで役立つ心理学知識をお伝えします。
「信頼してもらえる上司になりたい」
「顧客の信頼を勝ち得たい」
こんな悩みをお持ちの方に役立つテクニックが「トラッキング」 (「バックトラッキング」とも呼ばれます)
あなたが営業マンやコミュニケーションのプロなら、「聞いたことがある」もしくは「すでに実践している」かもしれませんね。
「トラッキング」は難しいテクニックではありません。
誰でも簡単にできて、見違えるような効果が期待できます。
ぜひ参考にしてみてくださね。
やることは簡単!相手の言葉を繰り返すだけ
簡単にいうと、「トラッキング法」とは「オウム返し」です。
「オウム返し」とは、知能の発達したオウムが人間の言葉の真似をする、というものですね。
これを信頼関係を作りたい相手に行うだけ。
「それは相手をバカにしていないか?」
「オウム返し」をイメージすると、こんな声も聞こえてきそうです。
ですので、具体例をあげて説明しますね。
例えば、上司Bさんと部下Bくんが職場で雑談をしているとします。
部下Bくんは「上司Aさんに気に入られたいと思っている」としましょう。
ですので、この場合Bくんが「トラッキング」を実践しています。
上司A:「Bくん、聞いてくれよ。昨日ついに、あいみょんのライブに行ってきたんだよ」
部下B:「あいみょんのライブにですか!ついに行かれたんですね!どうでしたか?」
上司A:「それが思っていた以上の盛り上がりで、忘れられないライブになったよ」
部下B:「忘れられないライブになるなんて最高ですね!また行きたくなりますね!」
上司A:「そうなんだよ!それでね…」
いかがでしょうか?
会話例を見ると分かるように、一言一句マネする必要はありません。
相手が使った単語を取り入れるだけでも、十分な効果が期待できます。
上司Aさんの話にドライブが掛かり、どんどん話してくれます。
人は自分のことを話した相手に好感を抱きます。
つまり「トラッキング」を活用し、相手に多く話させるのが目的なのです。
絶対に気付かれないようにしよう
「トラッキング」を使うとき、注意点がひとつだけあります。
「トラッキング」は相手に気付かれれば、相手に不信感しか与えません。
これは「ミラーリング」と、同様の注意点になります。
「ミラーリング」とは、相手の行動を鏡のように真似をすることで、「トラッキング」と同じく信頼関係を築くテクニックのこと。
考えてみりゃそうですよね。
「俺の言葉を繰り返してるだけじゃねーか」
と思われた時点で、相手は不快にしか感じませんよね。
ですが、安心してください。
露骨に「一言一句マネして返す」なんてことをしない限り、絶対に気付かれません。
というか、そんなことをしていたら会話が成り立たないはず。
また、会話例では文字に起こして見ているから、「大丈夫?」という気持ちになる方もいると思いますが、実際の会話では違和感すらありません。
無意識に好感を抱いてくれる
相手の言葉を繰り返すだけなので、僕もよく「トラッキング」を使います。
「トラッキング」を活用することで、相手は無意識に「この人は自分の話を聞いてくれている」という感覚に陥るそうです。
相手が好感を抱いてくれるのも納得いきますね。
今回はビジネスシーンを例に説明しましたが、もちろんプライベートでも活用できます。
恋愛なら意中の異性と仲良くなりたいときなど、「トラッキング」はかなり有効です。
あなたの日常生活に取り入れてみてくださいね。
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みなさまの人生がより良いものとなりますように。