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相手を不快にさせない・嫌われない 上手な断り方とは

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いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。

 

ここでは日常生活で使えるテクニックをご紹介したいと思います。

 

「上司からゴルフを誘われたけど、正直行きたくない…」

 

「ママ友の食事会に誘われたけど、あまり乗り気じゃない。でも、断ったら今後の関係性に影響してくるかもしれない」

 

こんなときってありますよね?

 

まさに誘いを断りたいけど、相手との関係性を壊したくないという状況。

 

そんなときに使えるのが「YES BUT法」です。

 

「誘いを断りたい!」でも「嫌われたくない!」ときに、大いに活躍するテクニックです。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

相手を傷つけず、上手に断る

早速ですが、みなさんは「相手の誘い」を断ったことはありますか?

 

「一度もない!」という方はおそらくいないでしょう。

 

でも、断る相手が自分の会社の社長だったら?

 

または、意中の異性だったらどうですか?

 

断ってしまうと評価を下げられるかも、相手に嫌われるかもと思ったりしますよね。

 

ですが、自分の正直な気持ちは「行きたくない」若しくは「行けない」。

 

でも、断り方ひとつで関係にヒビが入ることも。

 

難しい問題ですよね…(笑)

 

しかし、だからこそ相手を傷つけない断り方が必要になってくるのです。

 

嫌われない・傷つけない断り方「YES BUT法」

では、そんな便利なテクニック「YES BUT法」を詳しくみていきましょう。

 

「YES BUT法」は直訳すると、「はい、しかし…」という意味です。

 

相手の誘いに対し、一度肯定して「でも…」といった感じで断るテクニックです。

 

この「一度肯定する」という部分がポイント。

 

では、具体的な使い方をママ友のランチ会に誘われた例でみてみましょう。

 

ボスママとA子さんの会話で、A子さんが断りたいと思っています。

 

ボスママ:「A子さん、来週の土曜日あいてる?ランチ会を考えてるんだけど、一緒にどうかしら?」

 

A子さん:「ランチ会いいですね!楽しそう!でも、ごめんなさい。週末の土曜日は別の用事が入っていて参加できないんです」

 

ボスママ:「そう、それは残念ね。じゃあ、またの機会に誘うね」

 

Aさん:「はい!ぜひ、誘っていください。楽しみにしています!

 

いかがでしょうか?

 

A子さんが一度、ランチ会に興味を示しているのが分かりますよね。

 

このように興味を示したり、肯定することによって「自分は行きたいけど、不可抗力で行けない」ということを伝えることができます。

 

誘ってくれた相手(例だとボスママ)も悪い気はせず、「また誘ってあげよう♪」という気持ちなります。

 

まさに関係性を壊さずに断ることができていますよね。

 

断ることは悪くない、断り方を考えればいいだけ

「YES BUT法」いかがでしたか?

 

「その場しのぎじゃん」と言われればそれまでですが、関係を崩さない断り方のひとつとして覚えておくと便利ですよ。

 

「お誘い」は相手は好意で表れです。

 

デートの誘いを想像してもらえれば分かるように、相手は「あなたと出掛けたいです」の気持ちを言葉にしてくれています。

 

そんな気持ちを踏みにじるような断り方をしたくはないですよね。

 

でも、自分を押し殺してまで相手に付き合う必要はありません。

 

今回ご紹介したテクニックを使って、相手を傷つけずやんわり断りましょう。

 

では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。

 

当記事は以下の文献を参考しています。

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