【交渉術】ビジネス・恋愛に大活躍!相手を勝ち取る心理法則とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
今回はビジネス・恋愛、どちらにおいても役に立つ心理学テクニックをお伝えします。
「営業成績をもっと上げたい」
「気になる彼(彼女)と付き合いたい」
という願望をお持ちの方に、ぜひ活用して頂きたいテクニックとなっております。
最後までご覧になっていってくださいね!
「両面提示」と「片面提示」
みなさんは「両面提示」と「片面提示」という言葉を、耳にしたことがありますか?
簡単に説明すると、「両面提示」はメリットとデメリットの両方を伝えるのに対し、「片面提示」はメリットのみを伝えるテクニックのことです。
この「両面提示」と「片面提示」はシーンによって使い分けることが大切。
例えば、ビジネスマンが営業を行うときは「両面提示」が有効になります。
もし「片面提示」の話法で商品のメリットばかり並べていると、連呼されたメリットの裏側を疑ってしまう心理傾向が働いてしまうからです。
しっかりとデメリットも併せて伝えると、信頼度が増し、加えて「誠実さ」もアピールすることができます。
ビジネス活用での「両面提示」の注意点
と、まずはビジネスシーンにおける「両面提示」の活用方法をお伝えしていますが、ひとつだけ注意点があります。
「両面提示」は、商品の購入に対し初めから意欲的な人には使わない方が良いでしょう。
営業交渉の場面をイメージしてみると分かりやすいです。
購入に意欲的な人にデメリットも提示してしまうと、気持ちにブレーキが掛かり、購入に踏み切らない可能性も出てきます。
初めから購入意欲の高い人には「片面提示」を活用して、メリットだけを並べるようにしましょう。
わざわざ「両面提示」を使って、デメリットを伝える必要はありません。
しっかりと見極めて、使い分けてくださいね。
恋愛における「両面提示」と「片面提示」
次に恋愛での、活用方法をみていきましょう。
例えば、あなたが初めて会った異性に好意を抱いたとします。
あなたは自分の魅力を相手に伝えなければいけません。
となれば、
「ビジネスシーンのように「両面提示」で自分の短所と長所の両方とも伝えたほうがいいのか?」
と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
いいえ、恋愛シーンなら「片面提示」が有効です。
あなたは相手に自分を気に入ってもらわなければなりません。
「両面提示」で自分の欠点を、わざわざ晒し、印象を下げる必要はないです。
積極的に「片面提示」で、自分の良いところのみをアピールしましょう。
とは言っても、就職の自己PRみたいな話をベラベラしてはいけませんよ(笑)
さりげなーく、自分の魅力を発信していきましょう。
例えば、女性なら…
「私、こう見えても料理は得意だよ」
「私、幼い弟がいるから小さい子と遊ぶのは好きなの」
なんて、家庭的な女性をアピールすれば、一般的な男性なら気になります。
参考にしてみてくださいね。
ただし、ここでも注意していただきたい点があります。
それは結婚を考えている相手が恋愛対象の場合。
この場合「片面提示」よりも、「両面提示」が望ましいでしょう。
もちろん、恋愛初期に無理に欠点を明かす必要はありません。
ですが、結婚後に大きな欠点が発覚する事態は避けたほうが賢明です。
ある程度の信頼関係ができたなら、伝えなければならない欠点は伝えていくといいですね。
その欠点さえを受け入れてくれるようであれば、結婚後の生活も上手くいく確率もグンと上がることは間違いありませんよ。
「両面提示」と「片面提示」は場面によって使い分けを
いかがでしたでしょうか?
「両面提示」と「片面提示」、それぞれのシーンによって使い分けてくださいね。
仕事も恋も駆け引きあるのみですよ!(笑)
あ!ひとつ補足がありました。
「両面提示」をビジネスで使う場合は、デメリットを先に伝えてください。
その後、先に伝えたデメリットを上回るメリットを伝えるをベストです。
メリット→デメリットの順で伝えてしまうと、どうしても最後に悪い印象が残ってしまいます。
人は一番、直近の触れた内容に敏感に反応してしまいます。
メリットを後から言うことで、相手に良い印象を感じてもらえるようになります。
この点も注意してださいね!
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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