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【雑談テク】「会話が弾まない…」その理由は自分かも?話が途切れる”ある原因”とは

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いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。

 

ここでは日常生活で役立つ、心理学知識をお伝えします。

 

「職場の人との会話がなかなか弾まない…」

 

「好きな人と関係を発展させたいのに、全然仲良くなれない」

 

こんな悩みを抱いている方には、ピッタリの内容かもしれません。

 

「もしかすると、自分に当てはまってるかも」と、自らの話し方を見直すきっかけにもなります。

 

ぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

「雑談」が大切な理由

会話が弾まないときって、気まずい空気が流れてしまったりしますよね。

 

「何を話せば良いのか分からない…」

 

こんなときに思いつく話題は、大体ろくでもないことが多いです。

 

しかし、現代社会において(とはいえこれからも)大切になってくるのが、「雑談力」です。

pablooomind.hatenablog.com

↑↑この本は僕的に結構勉強になった一冊です。

 

恋愛なら、良い恋人を作るために。

 

ビジネスなら、信頼のおけるパートナーを作ったり、交渉時の緩衝材にもなります。

 

「雑談力」は無いよりあった方が良いことは、みなさんもお分かりになるでしょう。

 

と、口では簡単に言えるが実際には難しいもの。

 

僕も人見知り出身なので、そうとう苦労しました(汗)

 

そして、僕自身も「まだまだだな」と感じるところって、実はたくさんあります。

 

今回の内容は会話において、もっとも根本的な部分の説明になるかもしれません。

 

しかし、この内容をおさえておくだけで、明日からの会話が弾むようになることも大いにあります。

 

「雑談力」を磨くため、好きな人と仲良くなるため、ビジネスを成功させるため…

 

それぞれの目標をイメージして読んでみて下さい。

 

相手が言いたいことを読み取る

前置きが少し長くなりましたが、ここから本題に入りますね。

 

まずは下記の会話例をご覧ください。

 

会話はある職場における、AさんとBさんの雑談です。

 

A:「おはようBくん!月曜日から早い出勤だね」

 

B:「おはよう~!うん、土日で完全リフレッシュしたからさ!」

 

A:「へぇ~、どこかへ行ったとか?」

 

B:「そうなんだよー!大好きな映画を観にいったから、気分転換できたんだよ」

 

A:「映画いいね!でも、人は多くなかった?」

 

B:「…多くはなかった、かな?あんまり覚えてないな」

 

A:「そっか、それは良かったね。僕も映画観に行きたいな~」

 

B:「週末なら空いているから、言ってみるといいよ」

 

といった内容で会話が終了してしまいました。

 

さて、みなさんはこの会話の何が悪いと思いますか?

 

Bさんの立場になって、少し考えてみましょう。

 

意気揚々に職場に出勤しているのは、週末に映画館に行ったからだと言っていますよね。

 

となれば、Bさんはその時点で、「映画の話」「映画を見た感想」を言いたくなっているはずなんです。

 

そうです、今回お伝えしたいポイントは、「相手の話したい内容を読み取ること」です。

 

もし、Aさんの質問が「人は多かった?」ではなく、「何の映画?」「その映画はどんな感じだった?」と聞けば、Bさんは嬉しそうに喋ってくれると思いませんか?

 

会話において、相手の感情に焦点を当てることは大切です。

pablooomind.hatenablog.com

 

そして、それ以上に「相手が話したいことを読み取ること」が大切なのです。

 

「会話が弾まない…」「なかなか仲良くなれない…」という方は、もしかすると相手が喋りたい内容の質問ができていないのかもしれません。

 

「相手が話したいことは何なのか?」

 

これを心掛けて会話することで、きっと雑談力も飛躍的に上がるでしょう。

 

失敗の繰り返しで上手くなる

いかがでしたか?

 

偉そうに言っている僕自身も、「この質問じゃなかったかな?」と思うときはたくさんあります。

 

ですが、何も一回失敗したくらいで、落ち込む必要は一ミリもありません。

 

会話に失敗しても、死にませんしお金も取られません。

 

慣れと経験で「雑談力」は、必然的に上がっていきます。

 

恐れずにたくさんの人と会話して、相手の喋りたいことを読み取れるように心掛けてみましょう。

 

一つアドバイスをするなら、「相手の立場になって考えてみること」です。

 

先の例でいえば、「僕が映画館に行ってきたなら何を話したいか」を考えてみると良いでしょう。

 

そうすれば、何かしらの感情感想を伝えたいことに気付くと思います。

 

人は感情を伝えたい生き物です。

 

「嬉しい」「悲しい」「楽しい」は、多くの人が伝えたいと思い、そして共感して欲しいと感じています。

 

相手の感想や感情を聞けたなら、共感することも意識してみてくださいね。

 

「雑談」に関する他の記事はこちら。

pablooomind.hatenablog.com

pablooomind.hatenablog.com

 

今回の記事は以下の文献を参考にしています。

 

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