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承諾率が上がる!相手を思い通りに操る「分担話法」とは

f:id:Pablooo:20190929192603j:plainいつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。

 

ここではビジネス・プライベートのどちらにおいても、活用できるテクニックをご紹介します。

 

今回は承諾率が上がる要求テクニックをご紹介します。

 

「職場でのチーム内のメンバーが、思った通りに仕事をしてくれない」

 

「いつも家でゴロゴロしている夫に家事を手伝って欲しい」

 

という悩みを抱えている方には、今回のテクニックが役に立つでしょう。

 

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

頼み事は”分担”してお願いする

今回ご紹介するテクニックは「分担話法」というもの。

 

「分担話法」とは、物事や仕事を相手に依頼するとき、役割分担を決めた上でお願いする話術です。

 

文字だけではイメージしづらいですよね。

 

ビジネスシーンの具体例をみていきましょう。

 

職場内で同僚や部下に、資料整理の仕事を依頼したいとします。

 

あなたなら、どのような言葉を使って依頼しますか?

 

「○○さん、この資料を明日までに整理しておいてください」

 

これは普通の頼み方ですね。

 

もちろん、このような依頼方法でも問題はありません。

 

ただし、人によっては命令や指示されていることを嫌う人間もいます。

 

もしくは「自分でやったらいいのに…」と反発心を抱く人もいるかもしれません。

 

そこで「分担話法」の出番です。

 

ここでの頼み方の例をあげると、

 

「△△さんにはデータ入力をお願いしてるから、私は資料の作成をします。だから、○○さんは資料の整理をお願いしていい?」

 

つまり、「私はAをするから、あなたはBをやって!」とお願いするのです。

 

すると、相手は「自分も働かなくちゃ」という思いの方が勝り、ストレートに頼み事をするよりも受け入れやすくなります。

 

「分担話法」の注意点

しかし、この「分担話法」を使う際に、注意して欲しいポイントがあります。

 

それは頼み事や仕事を依頼する相手は、必ず名指しでお願いしてください。

 

職場のチーム内メンバーに対して、

 

「私は○○をするから、誰か△△をやっておいて!」

 

という依頼の仕方は、あまりよくありません。

 

最悪の場合、誰も動かないこともあります。

 

人間は指名されて仕事を依頼されたほうが、責任感を感じます。

 

その結果、「引き受けた仕事をしっかり全うしよう」とクオリティの高い生産性を発揮してくれる可能性もあります。

 

「分担話法」は日常生活でも使える

いかがでしたでしょうか?

 

今回は職場内の仕事の依頼を例に、「分担話法」を説明してみました。

 

冒頭でお伝えしたとおり、「分担話法」はプライベートでも使えます。

 

もし、家庭内で「夫に家事を手伝って欲しい」のであれば、

 

「私は昼食の準備をしているから、あなたは洗濯物を干してくれない?」

 

昼食の準備というのが、夫のためでもあるので「自分も何かしなくちゃ」という気持ちがより一層強くなりそうですね。

 

家で一日中ゴロゴロしてる旦那さんをお持ちの主婦の方、ぜひ試してみてくださいね(笑)

 

では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。

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