ビジネス・恋愛で大活躍!「好意の返報性」とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただきありがとうございます。
ここでは「好意の返報性」という心理効果について説明します。
また、「好意の返報性」を活用したテクニックもご紹介しています。
恋愛やビジネス、どちらのシーンにおいても活用できるテクニックです。
多くの人に楽しめる記事になってるので、最後までお付き合い下さいね。
「好意」には「好意」で返したくなる
「好意の返報性」、あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
「好意の返報性」とは、人は相手から好意を受けると、同じだけの好意を返したくなる心理傾向のことです。
つまり、恋愛で例えるなら、”相手を好きな気持ち”を上手に伝えられれば、相手もこちらに好意を持ってくれる可能性が高くなるということ。
「え?じゃあ、告白は全部成功するってこと?」
と思われた方もいるでしょう。
もちろん、そういうわけではありません。
ですが、好意を伝えることは効果的です。
その理由を"シーン別活用例"と併せて、ご説明していきますね。
恋愛シーンでの活用例
では、まずは恋愛シーンから。
例えば、好意を伝えるために告白したが、返事は「NO」だったとしましょう。
でも、告白はした方がいいです。
なぜなら、相手に好意を抱かせることができるから。
相手は「断ったけど、何か気になる」状態に陥るわけです。
しかし、告白って勇気がいるものですよね。
そこでオススメしたいのが、「好意をさりげなく伝える方法」です。
「昨日、〇〇くんと一緒に遊んでる夢を見たよ」
「〇〇くんみたいな人と付き合えたら幸せなんだろうな〜」
少しベタではありますが、上述したような言葉は自分が相手に関心を持っていることが伝わります。
すると、相手は「この好意に答えあげたい」と思うようになり、こちらに好意を持ってくれる可能性が高くなるのです。
さりげなく好意を伝える方法についてまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
ビジネスシーンでの活用例
次にビジネスシーン。
まずは「好意の返報性」がは、日常生活のあらゆる場面で活用されてることに気づきましょう。
例えば、スーパーやデパートでの試食コーナー。
人は試食をすると、「タダで頂いてしまった」という感情が芽生えます。
その結果、「お返しに買わなければ」という気持ちになるのです。
経験のある方もいるのではないでしょうか?
他にも、お店の店員による親切・丁寧な接客もそうです。
例えば、家電量販店で商品を勧められた時、物凄く口調が荒く「買え買え」とうるさい店員なら、あなたはどう思いますか?
絶対、買いたくありませんよね(笑)
しかし、同じ商品を勧められても、丁寧な口調で心遣いを感じることができる店員ならどうでしょう?
前者よりは、「購入しようかな」という気持ちになりますよね。
同じ商品でも「この人からは買うけど、あの人からは買わない」という現象が起こりうるのです。
つまり、ビジネスで「好意の返報性」を活用するなら…
- 試食や試供品で好意を与える
- 親切・丁寧な接客で好意を伝える
といった感じですね。
1.の試供品は化粧品の無料サンプルが分かりやすいですね。
あとは動画サービスの無料お試し期間などもそうです。
「タダで利用させていただいたから…」という気持ちが購入や契約に繋がります。
ビジネスマンなら大いに活用して、消費者なら騙されないようにしたいところですね。
「好意」を伝えても減るものなし
いかがでしたでしょうか?
「好意」を伝えることは、相手にとってすごく嬉しいことです。
恋愛なら、好きな相手に好意を伝えられず、後悔することは勿体ない感じもしますよね。
綺麗な言葉かもしれませんが「やらずに後悔より、やって後悔した方がいい」というのは、好意を伝えることに関しては心理学の観点からも間違いではないのでしょう。
ビジネスも同じ。
親切・丁寧な接客として「好意の返報性」を活用するなら、お客様にとっても嬉しいことです。
巧妙な心理テクニックですが、最初はgiveの精神で好意を与えることに徹した方が良いでしょう。
見返りを求めることが伝わると、計算高い嫌なビジネスマンにしか見えません。
「好意の返報性」の心理効果を十分に理解して、あなたの日常生活で活用してみてくださいね。
みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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