「言いたい!でも言いにくい…」ときに使える超簡単心理テク!
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネス・恋愛、どちらにおいても活用できるテクニックをご紹介します。
「できるだけ角が立たないように、職場の同僚に忠告したいな」
「彼の様子が最近おかしい、浮気でもしてるのかしら?」
と、相手に対して言いにくいことや聞きにくいことを伝えたい時ってありますよね。
そんな時に使えるテクニックが「マイフレンド・ジョン・テクニック」です。
「何それ?」
「え、ジョン?(笑)」
と笑っているそこのあなた。
見くびってはいけませんよ。とても効果的なテクニックなんですから(笑)
最後までご覧になってくださいね
「マイフレンド・ジョン・テクニック」って?
「マイフレンド・ジョン・テクニック」みなさんは聞いたことがありますか?
ちなみに「ジョン」というのは名詞です。
直訳すると「友人のジョン」という意味。
「マイフレンド・ジョン・テクニック」とは、「僕の友人のジョン(第三者)が言っていたんだけど…」という、ごく一般的な名前を盾にしてメッセージを伝えるテクニック。
自分から言いにくいことを伝えたいとき、または相手の本心を聞きたいときに、意見や感想、忠告などを「他人の口」を使って伝えることができます。
「他人の口(第三者)」を使って伝えているので、相手がどう答えても自分が全否定されることはありません。
これが「マイフレンド・ジョン・テクニック」の最大のメリットです。
ビジネスシーンでの活用例
例えば、ビジネスシーンなら以下のような感じです。
「営業部の〇〇さんも言っていたんだけど…」
「なんかウワサで聞いたんだけど…」
「社内でよく聞きますよ…」
このような言葉の後に、自分の意見などを伝えるのです。
そうすれば角が立つことなく、相手の本心を聞き出すことも可能。
ただし、個人の名前を出す場合には、伝える相手と接点のない人を選ぶか、本当にその事を言っていた人を出すようにしましょう。
例:「営業部の『○○さん』」
相手がその人に確認し、ウソつき呼ばわりされてしまうと身も蓋もないですからね。
恋愛シーンでの活用例
では、恋愛シーンにおいてはどのように使うのか。
例えば、最近の彼の様子がおかしく、浮気をしているかもと疑っている場合。
「ねぇ、浮気してない?」
と、聞くのは至難の技でしょう。
聞けたとしても、もし相手が浮気をしていなかった場合の雰囲気は最悪です。
しかし、このような感じならどうでしょう?
「友達の〇〇ちゃんが、最近△△くんを見掛けたって言ってたよ〜」
と伝えて、恋人の反応を見て下さい。
相手が浮気していないなら、
「へぇ〜、そうなんだ」
というぐらいで終わります。
しかし、後ろめたい事実がある場合、
「え、どこで? いつ? 俺何してた時だろ?」
と、その状況を詳しく聞いてきます。
浮気がバレていないか、心配になっている証拠です。
後者の反応が見られた場合、恋人は浮気をしている可能性が高いでしょう。
円滑な人間関係を保つことができる
いかがでしたか?
「マイフレンド・ジョン・テクニック」は、先述したとおり様々なシーンで活用できます。
ポイントは「言いたいことは他人(第三者)の口から」です。
言いたいこと、聞きたいことは必ずしもストレートに言う必要はありません。
これが心理学の面白いところ。
ド直球のボールがいつも正しいとは限らず、変化球を織り交ぜて相手を上手くコントロールしましょう。
言い方は悪いですが、円滑な人間関係を築く上では大切な点ですよ。
「マイフレンド・ジョン・テクニック」、いろんな場面で実践してみてくださいね。
みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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