【ビジネス】評価を上げたいなら喋るな!?人に好かれる心理術とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは、ビジネスで使える心理テクニックをご紹介します。
「仕事で、私の評価を上げたい!」
「お世話になっている友人や同僚、上司に感謝の気持ちを伝えたい!でも、面と向かって伝えるのは少し気が引ける…」
といったお悩みを抱えてる方には、ピッタリの内容です。
ぜひ、最後までご覧になっていってくださいね。
「秘密にして!」は守れないのが人間?
早速、説明していきましょう。
そのテクニックとは、通称「秘密トーク」。
名前は僕が付けましたので、センスは問わないでください(笑)
…おほん、では、ここで一つあなたに質問です。
あなたは友人や同僚に、
「絶対この話、あの人には内緒だからね!」
と言われたが、「逆に無性に言いたくなった」経験はありませんか?
「本当は「内緒にして」と頼まれてるんだけど、、、」
と言い出し、ついつい喋ってしまう(笑)
特に女性は、この手の話が好きかもしれませんね。
そう、人間は「秘密にして」「言わないで」と言われるほど、喋りたくなる生き物なのです。
しかし、あなたの中に疑問が沸くと思います。
「それは分かったけど、この心理をどうやって使うの?」と。
安心してください。
ビジネスシーンを例に、このテクニックの活用方法を次章から説明していきますね。
ビジネスシーンでの「秘密トーク」活用例
例えば「職場において、上司からの自分の評価を上げたい」という目的があったなら、やることは簡単です。
上司と仲の良い別の人(上司の同僚や恋人や友人など)に、上司を尊敬している旨や感謝している旨を伝えておくだけ。
具体例をあげると、こんな感じです。
「○○さん(上司の名前)には言わないで欲しいんですけど、僕はあの人の仕事ぶりを見て、この部署に異動してこようと思ったんです。」
「〇〇さん(上司の名前)には黙ってて欲しいんですけど、僕はあの人をとても尊敬しています。そして、目標としている方なんです。」
この言葉を聞いた、上司と友好関係がある人は、その後どこかのタイミングで、
「この話は内緒にしといてくれって頼まれてるんだけど、、、」
という形で間接的に、その上司の伝えることでしょう。
すると、上司は、
「あいつ、そんなこと言っていたのか。かわいいやつだな。」
と言いつつも、喜びを隠せないはず。
そして、あなたの評価も、あなたの知らないところで上がっています。
「秘密トーク」にはデメリットがない
この「秘密トーク」の最大のポイントは、デメリットがないところ。
仮に、「意図した言葉」が上司に伝わらなくても、何も起こらないだけです。
しかも、やることは簡単。
「伝えたい言葉」を伝わってほしい相手と仲の良い人間に、言うだけなのですから。
「言わないで」「秘密にしてほしい」と、言っておくことも大切。
あなたは『鶴の恩返し』や『浦島太郎』をご存じですか?
おそらく知らない方がほとんどでしょう。
「絶対に見ないで」と言われたお爺さんは襖を開けてしまい、「決して開けてはいけない」と言われた浦島太郎は玉手箱を開けてしまう。
どちらも巧妙な心理テクニックを使っています(笑)
つまり、昔も今も、人間の心理は変わらないということなのでしょうね。
”感謝”を述べるときも使える「秘密トーク」
最後は余談になりますが、このテクニックは『ウィンザー効果』という心理効果も働いています。
『ウィンザー効果』とは、人は当人から聞いたことよりも人伝たい(ひとづたい)に聞いたことの方が、信じやすいという心理効果。
ビジネスシーンでの活用例では、「自分の評価を上げる」を目的にテクニックを紹介しました。
ですが、「感謝を伝える」ときも「秘密トーク」は、かなり効果的。
例えば、面と向かって感謝を述べると、「お世辞だよね?」「社交辞令だよね?」などと疑われる場合もありますよね。
しかし、「秘密トーク」を使えば、「感謝の言葉」は他人の口から当人の耳に入ります。
すると、疑う余地もなく、素直に喜んでくれるというワケです。
「『ウィンザー効果』って凄いね!もっと詳しく知りたい!」と思われた方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
では、今回はここまで。
ご清聴ありがとうございました。
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みなさまの人生がより良いものとなりますように。