【ビジネス】相手の好感度が急上昇!効果的な手土産の選び方とは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネスシーンで役立つ心理学知識をお伝えしようと思います。
みなさんは手土産を職場や取引先の会社に持って行ったことがありますか?
ご当地の名産品だったり、有名な銘菓だったり…。
どうせ手土産を渡すのであれば、相手に喜んでもらえるような品物を渡したいですよね。
今回はそんな手土産にまつわる話をご紹介します。
ビジネスシーンでは必ず手土産を渡した方がいい
そもそも、どうして手土産は渡した方がいいのか?
もちろん、誰でも何かプレゼントをもらうと嬉しいものですよね(品物にもよりますが…)。
それもありますが、手土産を渡すということで相手は、
「僕(私)のために、わざわざ買ってきてくれたんだ」
「私たちのことを気にかけてくれていたんだ。本当に良い人だな」
と、こちらの印象を良くする効果もあるのです。
当然ですよね。手土産を買ってきてくれた人に嫌悪感を示す意味が分かりません。
少しの手間で好印象を抱くなら、手土産を渡す他ないですよね。
どんな手土産が喜ばれる?
では、一体どのようなものが相手に喜ばれる手土産なのか。
例えば「高価なものではないが、そこでしか買えないもの」は、相手に大変喜ばれます。
自分が地方出身で職場と離れているのなら、出身地のご当地品などは良い選択です。
もし、海外に取引き先の会社があり、海外出張に行かなければならないのなら日本の手土産を持って行くと良いでしょう。
日本の抹茶味のキットカットやかりんとうなどのお菓子は、外国では大変人気です。
高価なものはNG、500円くらいがベスト
ただし、ここで注意点が一つあります。
それは手土産を渡す相手にもよりますが、会って間もない間柄の人間に「高価なプレゼントは渡してはいけない」という点です。
信頼関係が十分に築けていない相手に高価なプレゼントを渡すと、相手を戸惑わせたり、警戒心を抱かせたりしてしまうことがあります。
数千円までいかず、500円くらいのものを選ぶと良いでしょう。
「あなたに会うことを楽しみにしていました」という気持ちが伝われば良いのです。
金額に目を向けず、安価で喜ばれそうな手土産を探してみましょう。
手土産は手間ひま掛かるが、好感度は確実に上がる
好感度が上がることが分かっていても、手土産を考えるのは少し面倒ですよね。
ですが、その考えてくれた時間に対しても相手は好感を抱いてくれています。
少し手間ひま掛かるかもしれませんが、相手のためを思って選んでみましょう。
これは手土産を渡すときのテクニックですが、手土産を選んだ際の苦労を相手に伝えると好感度が上がります。
「つまらないものですが、良かったら召し上がってください」
と渡されるよりも、
「これ私の出身地の名産品の○○です。△△さんにお土産に何を買おうかすごく迷ってしまって、気づいたら売店で2時間も過ごしてました(笑)」
いかがでしょうか。
後者の方が「あなたのために、これだけの時間を掛けました」という苦労が伝わると思いませんか?
もちろん、実際に2時間も売店で過ごしていなくても構いません。
少し盛ったお話にはなりますが、こちらの気持ちを伝えるようにすることが大切です。
ぜひ、試してみてくださいね。
また「手土産は買ったけど、いつ渡せばいいか分からない」「どのタイミングで手土産を渡すのがベストなの?」という疑問をお待ちの方には、以下の記事で「手土産を渡すタイミング」ついてまとめています。
こちらも参考にしてみてください。
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