【コラム】なぜお客様窓口には女性が多いの?
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは日常生活の中で少し疑問に思っていることを、解説を混ぜてコラム記事としてご紹介します。
今回の内容はタイトルどおり、「なぜお客様窓口には女性が多いの?」という疑問について。
「そういえば…」と思い返すと、ふと疑問に思いませんか?
そんな”ちょっと気になる内容”を心理学の観点から解説していきますね!
ぜひ最後までお付き合いくださいね~!
そもそも「お客様窓口」って?
「お客様窓口」と聞いて、あなたはイメージがつきますか?
例えば、携帯電話を購入して使い方が分からなかったら、携帯電話を購入した会社にヘルプを求めて電話しますよね。
その電話先が「お客様窓口」となります。
会社によっては、お客様サポートセンターやお客様相談ダイヤルなどと名付けているところもありますね。
ところで、あなたは「お客様窓口」を利用したことがありますか?
「利用したことがある!」という方は、女性が対応してくれるケースが多くありませんでしたか?
もちろん、男性が対応する場合もゼロではないと思います。
しかし、「お客様窓口」は圧倒的に女性が多い職場といえるでしょう。
女性は共感能力が高い
では、なぜ「お客様窓口には女性が多いのか?
単に「体力勝負の仕事ではないから」、という理由だけではありません(笑)
女性は男性に比べて、先天的に音や声に敏感な感覚を持っています。
これは女性が赤ちゃんを母親として育てていくなかで、言葉を発しない赤ちゃんの気持ちを読み取ったり、目の届かない所にいる赤ちゃんの泣き声に気付かなければいけないから備わった能力だと言われています。
男性の浮気を感覚だけで見破ってしまうのも、この感受性の豊かさが関係しているのかもしれません。
「何かいつもと違う」「証拠はないけど怪しい」
と無意識に感じてしまうのでしょう。
「お客様窓口」の彼女らもこれら能力が長けているので、電話口の言葉や声のトーンを敏感にキャッチすることができます。
その結果、顔の見えないお客様の感情を読み取れて、最適なアプローチが可能になるのです。
女性ってすごいですよね…。
僕も浮気しません…(そっち?w)
女性は「マルチタスク」
そして、もう一つ、お客様窓口が女性向きな理由があります。
それは、女性に「マルチタスク」が得意な人が多いから。
「マルチタスク」とは、複数の作業を同時に行うこと。
例えば、テレビを見ながら勉強をする、スマホを触りながら会話するなどといった作業ですね。
どちらかの作業に集中してしまいそうな気がしますよね。
しかし、女性は男性に比べてこの「マルチタスク」能力が高い傾向にあるようです。
一般的な主婦を想像してみると分かりやすいかもしれません。
主婦は毎日の家事をしながら、夕食の献立や週末の予定を考えたりしています。
毎日の限られた時間で手と頭を同時に動かしなら、作業をこなしているのです。
お客様窓口でいえば、お客様から得た情報を元に電話対応をしながら、パソコンでマニュアル画面を開いてみたり、お客様の契約内容を確認したりしなければなりません。
「AをしながらBをする」という「ながら作業」が、得意でなければできない仕事です。
男性はこういった並列作業が苦手な人が多い傾向にあります。
女性は女性にしかない能力がある
いかがでしたか?
つまり、まとめると「お客様窓口」に女性が多い理由は…
- 顔の見えない相手の感情を読み取る能力に優れているから
- 女性は「ながら作業」が得意だから
ですね。
お楽しみいただけましたか?
男性と女性、それぞれ長けている能力が違います。
適材適所でこの社会は成り立っているのかもしれませんね。
みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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