誕生日プレゼントは前日に渡すと良い!?好感度UPの贈り方とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
今回はビジネスや恋愛など、様々な場面で活用できるテクニックをご紹介します。
恋愛なら恋人関係になりたい人に、ビジネスなら信頼関係を築きたい人に対して有効な心理テクニックです。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。
「好意」は「モノ」でも伝わる
みなさんは「好意の返報性」という心理効果をご存知でしょうか?
「好意の返報性」とは、人間は相手から好意を受けると、同じだけの好意を返したくなる心理傾向のこと。
「好意の返報性」の詳しい説明はこちらにまとめていますので、興味のある方はこちらの記事もご覧になってください。
今回はこの「好意の返報性」を活用したテクニックをご紹介します。
「好意の返報性」は受けた好意が気持ちであっても、モノであっても効果を発揮します。
例えば、旅行先から帰ってきた同僚が、あなたにお土産を買って来てくれたとしましょう。
その時のあなたの気持ちは、こんな感じではありませんか?
「何かお返しをしないとな・・・」
他にも、入院中のお見舞い品や結婚祝いなどで贈り物を頂いた場合も同じですね。
もちろん、「貰えるものは貰って、お返しは一切しない」という方もいるでしょう。
ですが、人間の心理傾向としては、「お返しを返さないと」と思う方が圧倒的に多い。
特に日本人は律儀な文化があるので、この原理が働きやすいようです。
誕生日プレゼントは前日に渡せ?
では、本題に入りましょう。
この「好意の返報性」の原理ですが、もちろん誕生日プレゼントでも同じです。
誕生日プレゼントを贈った相手は、こちらの誕生日にも何かを贈ろうと思ってくれます。
「好意の返報性」の原理上、当然のことですが、そこにプラスαでもっと印象が良くなる方法をお伝えします。
それは「誕生日プレゼントを誕生日前に贈る」こと。
例えば、職場内の仲間や同僚、プライベートでの友人や恋人に誕生日プレゼントを贈る場合。
誕生日当日やそれ以降では、たくさんの人からプレゼントをもらっている可能性が高いです。
これでは自分の贈ったプレゼントのありがたみが、薄れてしまう可能性もあります。
そこであえて、誕生日前の3〜4日前にプレゼントを渡してみましょう。
そうすればサプライズ感が増し、かつ誰も渡していない状態で渡すので、相手には「覚えてくれていた」という印象も与えることができます。
自分の誕生日を覚えてくれていると、誰でもうれしく感じるものですよね。
贈る相手が職場の上司、もしくは恋人や友人だろうと、他のプレゼントを贈る人よりも好印象を抱いていくれるでしょう。
早めにプレゼントを渡すことに抵抗を感じるなら、
「〇〇さん3日後に誕生日ですよね?少し早いですが…」
といった言葉を添えておけば、何も問題ありません。
好感度を上げたい相手、信頼関係を築きたい相手に試してみてくださいね!
一年に一回しかない日を有効に
このテクニックを活用するには、相手の誕生日を知っておくことが大切です。
日頃の会話の中で相手の誕生日を聞くようにして、メモしておきましょう。
僕自身も誕生日を聞いた日には、スケジュール帳やスマホのメモ帳に書き留めるようにしています。
誕生日は一度聞くと、二回目を聞くのは失礼ですからね。
大事な人の誕生日は忘れないようにすることを心掛けましょう。
ちなみに、恋愛なら相手の誕生日を覚えておくことは必須ですよ!(笑)
頑張ってくださいね!
「贈り物」に関する他の記事はこちら。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
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