【色彩心理学】好きな色は何色？好みの色から分かる性格

いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。

ここでは日常生活で役に立つ心理学知識をお伝えします。

今回は【色】×【心理学】の観点から性格分析をテーマにしています。

よくいわれる色彩心理学ですね。

楽しみながら読んでいただけると幸いです。

ゆっくりと最後までご覧になっていってくださいね。

好きな色から性格が分かる

早速ですが、みなさんの好きな色はなんですか？

ちなみに僕は青色。

好きな色で性格がある程度予測できます。

心理学ではこれを色彩心理学と呼びます。

一般的には、以下のとおり。

＜好みの色と性格＞

• 赤…情熱的で積極的な行動派。情緒不安定になりやすく、攻撃的な面もある。
• ピンク…愛情深く世話好き。傷つきやすいく、少し依存心が強い面もある。
• オレンジ…社交的で陽気な反面、嫉妬深い。広く浅い人脈を好む。
• 黄…明朗快活。野心家で夢が大きいが、飽きっぽい面もある。
• 緑…我慢強く堅実。社交性のある平和主義者。繊細で思慮深い一面も。
• 青…物静かで安定した気持ちを持っている。信頼関係に気を配る。
• 紫…繊細で感受性が強い。ロマンチスト。高貴なものへの憧れが強い。
• 茶…冷静沈着だが協調性があり、人から頼られる。家庭的。
• 黒…感受性が鋭く、頑固でプライドが高い。飽きっぽい。
• 白…真面目な理想主義者。潔白なところも。努力を惜しまない。
• グレー…忍耐強く、人の役に立ちたいと思っている。たまに自己中心的。

いかがでしょうか？

みなさんが選んだ好きな色から、予測できる性格は当てはまっていましたか？

また、色の好みには、色から連想されるイメージが関連しています。

例えば、白は「純粋」「清楚」などのイメージを持たれることが多い色。

そのため、白を好む人はそういったイメージで見られたいという願望を無意識に持っているとも考えられています。

僕の好きな青色でいえば「爽快感」「清潔感」みたいなイメージがあります。

つまり、爽快感があって清潔感のある男に見られたいと思っているのだろう…

その他の色の一般的なイメージはこちら。

グレー…落ち着き、大人、真面目

黒…高級感、重厚感、威厳

赤…情熱、活力、興奮、高揚

橙…喜び、活発、陽気、明るい、暖かい

黄色…愉快、元気、軽快、希望、無邪気

緑…安らぎ、癒し、調和、安定、若々しい、健康、やさしい

紫…上品、優雅、妖艶、神秘、高貴

桃…可愛い、幸福、愛情

好みの色は年齢・環境で変化する

そして、好みの色は年齢や環境の変化によって変わります。

「昔は○色が好きだったけど、今は△色が好きだな」

など、以前と変わっているのであれば、自分自身の内面も変化している可能性があります。

私も昔は赤色が好きでした。

ですが、年齢を重ねるうちにいつからか青色を好むようになりました。

気付けば昔より、気持ちが安定している気がします。

相手の性格分析にも役立つ

また、自己分析だけでなく相手の好み色を聞くことも有効です。

「気になっている彼女が、どんなの子なのか知りたい！」

「職場で部下が出来たけど、どんな奴なんだろう？」

と、気になる相手にさりげなく好みの色を聞いてみるのも良いでしょう。

あくまで「さりげなく」ですよ。

例えば、意中の女性に聞きたいなら、

「〇〇ちゃんて白色の服よく着てるよね。白が好きなの？」

というような感じで聞いてみて、相手の答えがYESなら白色が好みということになります。

相手の答えがNOなら、こう切り返しましょう。

「違うんだ。じゃあ、〇〇ちゃんは何色が好きなの？」

この流れであれば、特に不自然ではありませんよね。

色彩心理学を大いに活用しよう

いかがでしたでしょうか？

好きな色を活用して自己分析するも良し、他人の観察をするも良しです。

ぜひ、積極的に活用してみて下さい。

みなさまの人生がより良いものとなりますように。

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