初対面でも必ず仲良くなれる！親密度が上がる法則とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネスや恋愛シーンにおいて役立つ心理学知識をご紹介します。
「気になる彼ともっと仲良くなりたい」
「初めて会う人だけど、上手く話せるか不安…」
「職場の憧れの上司のことをもっと知りたい！」
という人にはピッタリの「親密度を上げるテクニック」をお伝えします。
最後までご覧になっていってくださいね。
「共通点」が会話を弾ませる
みなさんは初対面の相手と雑談をするとき、どのような会話をしますか？
ビジネスなら交渉相手や同僚・上司、恋愛ならお見合い・婚活パーティなど。
初対面の人と話す機会はたくさんありますよね。
そういった機会でスムーズに仲良くなるには、相手との「共通点」を探すことが手っ取り早い方法です。
出身地が同じだったり、好きな映画や音楽が同じだったら無意識に親近感が沸きませんか？
「○○さんも△△出身なんですか！？」
「あ、その映画僕も観ました！素敵な作品ですよね！」
なんて会話も自然と弾んできます。
この原理を活用しない手はりません。
以前、ご紹介した記事で「自分と似ている人を好きになるワケ」を解説しました。
人間は自分と似ていると感じる相手には親近感を抱くようになっています。
ですので、初対面の相手には基本的に喋ってもらうこと。
相手の喋っている情報に耳を傾けて、自分との共通点がないか探すのです。
自分との共通点が見つかれば、その話題をどんどん膨らましていきましょう。
「共通点」は大きな分類で作れる
「共通点」が見つかれば、話が盛り上がることはご理解いただけましたか？
しかし、このような声も聞こえてきそうです。
「相手との共通点が見つからない場合はどうしたらいいの？」
そうですよね、共通点が見つからなければ今回のテクニックは使えないということになります。
ですが、共通点は意外とあるものです。
例えば、阪神ファンと巨人ファンの人では共通点がないように感じますよね。
しかし、応援している球団は違えど、同じ「野球ファン」という共通点があります。
他にはアクション映画が好きな人と恋愛映画が好きな人もそうです。
映画という大きな視野で見れば、「映画好き」という共通点になります。
「共通点が見当たらないな」という時は、大きなジャンルで考えてみるのも一つの方法です。
「野球ファン」であれ「映画好き」であれ、会話の話題は豊富にあります。
「最近はどこの球団も４番がしっかり良い打率を残していますよね～」
「私は映画が好きで恋愛を主に見るけど、アクション映画ってどんな感じなの？」
といった感じです。
相手との共通点を探して、良い関係を築いてくださいね。
聞き役に専念しよう
いかがでしたでしょうか？
繰り返しになりますが、「共通点」が見つかれば会話は自然と弾みます。
だからこそ、初対面の相手には質問と相槌を繰り返すことを意識しましょう。
あなたが喋り過ぎては相手の情報が得られません。
話す：聞く＝２：８が黄金比率です。
相手の興味を探り、広げられそうな話題を逃さずキャッチしましょうね。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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