【観察】本音は「姿勢」で分かる!相手の”興味”を見極める
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうごさいます。
ここではビジネスやプライベート、あらゆる場面で役立つ心理学知識をお伝えします。
ビジネスなら、交渉相手が取引条件に前向きかどうか。
恋愛なら、話している相手が今の話題に興味があるか。
これはほんの一例です。
でも、こんな場面で相手の本心が分かれば嬉しいですよね。
「そんなことが分かる方法があるの?」
と思われた方もいるでしょう。
それが可能なるのが、心理学における「観察」というテクニックです。
詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
相手の本音は「姿勢」で分かる!
結論からいうと、話している相手の「姿勢」に本音は表れます。
正しい姿勢をしているか…ではありませんよ(笑)
ここでは「前のめり」か「後ろにのけぞっている」かの、2パターンを見極めて欲しいのです。
立ち話をしている場合は、少し見分けにくいかもしれません。
対談している相手が座っているときに、観察してみてください。
相手の姿勢から、相手が現在の話題に対して興味があるのか、若しくは興味がないのかという本音が読み取れます。
次章から詳しく解説していきますね。
相手が「ポジティブ」か「ネガティブ」か
ここでは2種類の姿勢を「ポジティブ姿勢」と「ネガティブ姿勢」と定義しましょう。
- 前のめり⇒ポジティブ姿勢
- 後ろにのけぞっている⇒ネガティブ姿勢
と覚えておいてください。
では、それぞれ詳しく説明していきます。
相手が「ポジティブ姿勢」の場合
「ポジティブ姿勢」の場合、相手の本音は以下のようなものが考えられます。
- 相手がこちら(人物)に対して興味がある
- 現在の話題に興味・関心がある
いずれにせよ、ポジティブな感情を抱いているサインです。
また、体が開く(少し胸を張るような)感じに見え、頷いたり笑ったりして縦に動くことが多くなります。
相手が「ネガティブ姿勢」の場合
反対に「ネガティブ姿勢」の場合は以下のとおり。
- 相手がこちら(人物)に対して興味がない
- 現在の話題に興味・関心がない
- 現在の話題に飽きてきた
この場合、相手の姿勢は椅子の背にもたれて座ったり、体が横に揺れたりします。
また、人はやる気がなくなると猫背になる傾向にあります。
初めは背筋がピンと伸びていたのに、話してる最中に猫背になってきた…
これは相手があなたの話に飽きてきたサインです。
猫背やネガティブ姿勢が見られたら、現在の話題を変えるか、会話を切り上げることが大切です。
「姿勢」だけでなく多くの情報を集めよう
いかがでしたでしょうか?
「観察」というのは、意識的にしないとできません。
あなたは仲の良い友人と会話するとき、姿勢に着目したことがありますか?
「お、前のめりになった」「今、のけぞったな」と感じ取ることができていれば、あなたは心理学知識があるか、人間観察が好きな方でしょう。
相手の本音知りたいのであれば、よーーーく観察してみてくださいね(笑)
また、これは姿勢の話から少し逸れますが、女性がピタッと閉じていた脚を崩す行動は、こちらに対して気を許してくれているというサインです。
恋愛なら意中の女性と話すとき、参考にしてみてくださいね。
ただし、ジロジロ見るなどの相手の女性が不快に思わない程度に(笑)
脚ばかり見ていると、変質者と勘違いされてしまうかもしれません。
僕も女性の脚は大好きですが、そこは我慢しましょうね。
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みなさまの人生がより良いものとなりますように。