【観察】腕組みの意味は拒絶のサイン!しぐさで分かる心理学
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ここでは「腕組み」サインが示す心理について、ご説明したいと思います。
みなさんは「腕組み」について、どのような印象をお持ちですか?
「偉そうにしるイメージ」「考え事をしていそう」など、印象はさまざまでしょう。
しかし、「腕組み」から読み取れる心理状態は、相手のある重要な心理を表しています。
恋愛なら意中の人が、ビジネスなら取引先の相手が「腕組み」をしていたら要注意。
今回はそんな「腕組みが示す心理」について、解説していきますね。
「腕組み」が示す心理は防御サイン
では、「腕組み」は一体どのような心境を表しているのか。
心理学の世界では、「腕組み」は警戒心や防御を表すサインになります。
例えば、相手と会話をしている途中、相手が腕組みをした場合ですが、これは今している話に対して”不信感”や”警戒心”を抱いているということになります。
では、相手が初めから腕組みをしていた場合はどうでしょう?
最初から腕組みをしている場合は、相手はこちらに対して最初から懐疑的、若しくはこちらから発信するであろう何か、から防御しているのかもしれません。
「腕組み」に関しては、僕自身こんな経験があります。
仕事上で付き合いのある方と、社内でお話をしている時のことでした。
初めは、他愛のない世間話やプライベートの話をしていました。
しかし、ふと仕事を話し始めた途端、それまで緩んでいた相手の口元がキュッと閉じ、腕組みのしぐさが見られました。
※口を閉じるサインはネガティブな感情を表す
相手は仕事の話が嫌いだったか、仕事を任されると思ったのでしょう。
どちらにせよ会話はそれ以降、ぎこちないものになってしまいました。
まさに相手が会話の途中で、”警戒心”抱いた例といえます。
「腕組み」を観察する上でのポイント
腕組みのしぐさを見抜くとき、重要なポイントが一つあります。
それは、相手が普段から「腕組み」をするクセがないかどうか。
僕の職場に、休日は少年野球のコーチをしている上司がいます。
彼は一人でいる時や楽しそうに話している時でも、腕組みをしています。
おそらく彼は少年野球のコーチをしているということもあり、「子供たちに対し、威厳のある自分を演じなければならない」と無意識に感じているのかもしれません。
その結果、腕組みをするクセがついたのでしょう。
初対面の相手では難しいかもしれませんが、職場内の同僚や上司、よく顔を合わす友達や恋人などは容易に観察できます。
身近な人に日頃から腕組みをしていないか、意識して見ておくといいでしょう。
相手の嫌いな話題が分かる
「「腕組み」は拒絶のサインだ!」と知っておくことで、相手の嫌いな話題が分かります。
「この話題はダメなんだな」と感じ取れれば、話題の転換や会話を切り上げるタイミングの目安にもなります。
また他の観察ポイントから読み取る情報も大切です。
特に「口元」は読み取りやすいサインがたくさん。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。