【心理テク】簡単テクニックで信頼を勝ち取る!「ミラーリング」とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
今回は恋愛やビジネスなど、さまざまな場面で活用できるテクニックをご紹介します。
みなさんは初対面の相手とお話をしていて、
「この人とは、なぜだか自分と合うな」
と、無意識に感じたことはありませんか?
いわゆる、「フィーリングが合う」という感じですね。
この感覚を意図的に相手に思わせられれば、かなり有効だと思いませんか?
例えば、仲良くなりたい会社の同僚や上司、もしくはプライベートにおけるなら意中の女性や男性…
こちらに対しての「親近感」や「信頼感」を抱かせることができれば、それ以降の関係が円滑になることは目に見えますよね。
「そんなことできるの?」
と、思われる方もおられるでしょう。
結論から言いますと、できます。
ここではその心理テクニックのひとつ、「ミラーリング」をお伝えします。
信頼関係を簡単に築ける「ミラーリング」とは?
「ミラーリング」というテクニックは、一体どのような方法なのか。
それは「相手の仕草や行動をワンテンポ遅れて真似をする」だけ。
「え、それだけ?」と思い勝ちですが、本当にこれだけです。
「ミラーリング」という言葉の意味どおり、相手の前に鏡(ミラー)があると想像してみてください。
あなた自身が鏡(ミラー)となり、相手の動作と同じことをしてみましょう。
どうですか?とても簡単ですよね。
しかし、「ミラーリング」には注意点があります。
「ミラーリング」を使うときの注意点
しかし、「ミラーリング」には注意点が2つあります。
自分は相手の鏡だと思え!
1つ目は、先述したとおり「鏡に映ったように相手の真似をする」、ということです。
例えば、対面している相手が右肘を机につけば、こちらは左肘をつくといった感じです。
「真似をする」という観点から、相手が右手を上げれば、こちらも右手を…と勘違いをしている人が稀にいます。
自分は鏡だということを、十分に意識しておいてくださいね。
決してミラーリングをしていることを気づかれてはいけない!
そして、2つ目が重要な点です。それは「相手にこちらがミラーリングをしていることを、バレないようにする」こと。
相手に「動きを真似しているな」と思われれば、効果は半減どころか逆効果になります。
考えてみればそうですよね、相手がこちらの動きを真似し始めたら気味悪いですよね。
ですので、このテクニックはあくまでも「さりげなく」行うことが大切です。
「ミラーリング」を積極的に行うほど効果がでる!
正直に述べると、このテクニックは実際に実践するまで、僕は半信半疑でした。
「本当にこれだけ?しかも、真似してバレない?」と。
ですが、やってみると案外バレません。
しかも、好感を持ってくれるというのも、ひしひし伝わってきます。
なぜなら、会話をしている場合なら、徐々に話が弾んでくるんです。
相手の真似をするだけで信頼関係を築けるのですから、活用しない手はないですよね。
そして、ある程度信頼関係が作れたなと感じれば、今度はこちらから先にアクション(仕草や行動)を起こしてみてください。
相手がこちらの動きに遅れて、同じ動きをしてくれば信頼関係や親近感を抱かせられている証拠です。
仲の良いカップルや友達の行動が似るのは、こういう意味なのです。
いかがでしたでしょうか?
「ミラーリング」は比較的、簡単なテクニックです。
「仲良くなりたい友人や職場の上司」や「付き合いたい異性」など、信頼関係を築きたい相手に実践してみてくださいね。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
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では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。