【オススメ本】「第一印象が大切」の意味がよく分かる！会話術を学ぶ前にぜひ読んでおきたい一冊です

いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。

ここでは僕が日頃読んでいる書籍の中から、オススメしたい本をご紹介します。

今回僕がオススメするオススメ本はこちら。

２００５年１０月２０日　初版発行（Amazon）

竹内一郎さん著書である、「人は見た目が９割」です。

対話時のコミュニケーションスキルを発信し続けている僕としては、タイトル名のようなことを言われるとグサッとくるところがあります…(笑)

ですが、この本は読むべきです！

僕は自信を持って、みなさまにオススメしたいと思います。

その理由を詳しく解説していきますね。

 「人は見た目が９割」どんな本？

あなたは「非言語コミュニケーション」という言葉を聞いたことがありますか？

「非言語コミュニケーション」またの名を「ノンバーバル・コミュニケーション」といいます。

「非言語コミュニケーション」とは、言葉以外の情報伝達のこと。

例えば「さよなら」の代わりに、無言で手を振るだけでも意味が伝わりますよね。

相手の”外見”から読み取れるものも同じです。

髪がボサボサで服装も乱れている人を見ると、「だらしないなのかな」と思っちゃいますよね。

こんなふうに僕たちは日々の生活から言葉を使わず、多くの情報を発信をしています。

「第一印象が大切」とよく言われるのは、この辺りが起源なのでしょう。

この本ではそんな、「外見が相手に与える影響はどれほどのものなのか」や「顔立ちや仕草などの外見からどんな印象を与えるのか」を詳しーーーーく、解説してくれています。

「人は見た目が９割」どんな人にオススメ？

僕がこの本を一番読んで欲しいと思った方は、以下の条件に当てはまるような人たちです。

• 就職や学校受験などの、大切な面接等を控えている人たち
• 絶賛恋活・婚活中の人たち

「人間は中身が大事」という言葉もあります。

しかし、とは言っても初対面で会った人を判断しなければならないとき、中身なんて分かるはずもありません。

というか、無意識に感じ取ってしまうんですよね。

「この人は仕事ができそうな奴だな」

「この女性は優しそうだな、良き妻になりそうなオーラがある」

上記２項目に当てはまる人たちは相手から、上記のような好意を持ってもらいたいですよね。

相手に好感を持たれるための外見や話し方、声のトーンなどの詳しい内容がこの本に詰まっています。

読書が苦手という方には、サラッと読めるkindleでは漫画版も出ています。

人は見た目が９割

kindle版が利用できるという方は、こちらも参考にしてみてください。

「人は見た目が９割」この本を読んだ私の感想

心理学好きの僕には、終始「ほ～、なるほど！」と感心が絶えませんでした。

著者の竹内さんはマンガの原作を仕事にされていたり、舞台の演出や俳優教育を長年されています。

演劇や漫画のキャラクターは、言葉を使わずに視聴者に感情を伝えなければいけません。

つまり、竹内さんは「この表情はこんな印象を与える」、「こんな仕草はこんな時に使える」というのを知り尽くしているんですね。

僕たちが普通に生活している視点とは、また別の視点から本書を書いてくださっています。

決して新しくはない本（２００５年初版発行）ですが、ついつい惹き込まれる面白いものでした。

「人は見た目が９割」まとめ

この本の概要をまとめると以下のとおり。

• 「非言語コミュニケーション」の大切さが分かる
• 大切な面接を控えてる人、恋愛をしている人にはぜひ読んで欲しい一冊
• 著者が演劇指導や漫画の原作を仕事としている
• 僕の感想は「面白い！」

少しでも興味が沸いたという方は、ぜひ手に取って読んでみて下さいね。

＜Amazon＞ 

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みなさまの人生がより良いものとなりますように。