初対面の相手とすぐに仲良くなれる雑談テクニックとは
いつも『ぱぶろーまいんど』にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは初対面の雑談に役立つ心理学知識をお伝えします。
「会社での異動先が決まり、初対面の人と会う機会が多くて不安」
「営業成績を上げたいけど、初対面のお客さんと会話が上手く弾まない」
「マッチングアプリ経由で気になる男性と会うけど、何を話せばいいか分からない」
という悩みを持っている方には、ピッタリのテクニックをです。
参考にしてくださいね。
会話初めは「軽い失敗談」で仲良くなれる
みなさんは初対面の人と話すとき、どのような会話を切り出していますか?
ひととおり自己紹介をすれば、軽い雑談に入ることが一般的ではないでしょうか。
そんなときに使えるのが「軽い失敗談」を話す方法です。
「昨日、趣味のゴルフでコースを歩き過ぎて、身体が筋肉痛ですよ(笑)」
「つい先日も会社の飲み会で飲み過ぎて、家内にどやされましたよ(笑)」
このような「軽い失敗談」はその場の空気を和ませて、会話のキッカケを作ることができます。
また「失敗談」を話すことで、「この人も同じ人間なんだ」と相手に親近感を抱かせることもできるのです。
「自己開示」の返報性を利用して、相手の興味を探る
また、適度な「自己開示」は相手の興味を探る上で有効な方法です。
「自己開示」とは、簡単に説明すると自分に関する話をすることです。
この「自己開示」には「返報性の原理」が働きます。
「自己開示」をしてくれた相手には、「自己開示」でお返ししたくなるという心理です。
例えば、このような会話はいかがでしょうか。
自分:「この前、沖縄旅行に行ったんですよ。それで沖縄は暑いと思って薄着で行ったら、大雨続きでとても寒かったんです(笑)」
Aさん:「そうだったんですね。せっかくの沖縄旅行がそれは災難でしたね。実は私も旅行が好きで、年に2回は国内旅行に行ってるんです。」
自分:「Aさんも旅行がお好きなんですね!最近はどこかへ行かれましたか?…」
このように自分が「自己開示」をすることによって、Aさんの情報を引き出して興味を探ることができるのです。
「自己開示」についてもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
こんな「失敗談」はNG
しかし、この雑談テクニックには一つだけ注意点があります。
それは「この人は人間的に信用していいのか?」と、思わせてしまうような失敗談を話すことです。
例えば、以下のような失敗談は避けた方が良いでしょう。
「最近、朝が起きられなくて会社では「遅刻魔」って呼ばれてるんですよ(笑)」
「この前の飲み会で、酔った勢いで別の女性客に声を掛けたら、とても嫌な顔されてビンタ食らっちゃいました(笑)」
初対面にしては、ちょっと笑えない冗談ですよね。
このように「こちらの信用性を下げる失敗談」は言わないようにしましょう。
あくまで「軽い失敗談」を意識して、「この人は人間味のある人だな」と思ってもらうことを心掛けましょう。
雑談は相手との信頼関係を築く上で重要な会話要素
いかがでしたでしょうか?
ビジネスシーンなら初対面の相手と話す機会はたくさんあると思います。
営業をメインに仕事をされている方であれば、お客さんのと信頼関係を素早く築く必要があります。
また、私のように異動が多い職業に就かれているのであれば、その都度新しい人間関係を構築しなければなりません。
雑談のテクニックは身に付けておけば、生涯使えるものです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
また、ビジネスシーンではなく、恋愛シーンでの初対面はどうしたらいいの?どんな話をしたらいい?と思われた方はこちらの記事をご覧ください。
みなさまの人生がより良いものとなりますように。
大好評!!
『無料カウンセリング企画』の告知や
『無料心理学コンテンツ』の配布は
コチラから!!!!
👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇