【ビジネス】上司必見!部下のやる気を引き出す心理テクとは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネスで役立つ心理テクニックをご紹介します。
「部下のやる気が上がらない…」
「部下の仕事が適当過ぎる…。何か良い方法はないものか」
こんな悩みを抱いている上司の方々は特に必見!
今回の心理テクニックがその悩みを吹き飛ばします。
ほんの数分で読める記事です。最後までご覧になっていってくださいね。
部下にやる気を出させるために”先に感謝する”
では、今回のテクニックを説明していきましょう。
分かりやすく解説するために、具体例をあげていきますね。
例えば、部下に”書類のチェック”を任せたとします。
大事な書類なので、「細かい部分までキッチリ見てもらいたい」と思っていたとしましょう。
ここで「細かい部分までしっかり見てね」と言うより、とても良い言葉があります。
それは、
「ありがとう。細かいところまでチェックしてくれて」
です。いかがですか?
おそらく部下はこんな気持ちになります。
「わ、細かいところまでちゃんとチェックしないと」と。
先に感謝することで、部下は「やらなくちゃ!期待に答えなくちゃ!」という感情が芽生えるのです。
また、「細かい部分までしっかり見てね」と言うと、「やってるよ!」と部下の反発心を抱かせてしまう可能性もあります。
そんな危険性もなく、部下のやる気をUPさせることができるのが今回のテクニックのメリットですね。
感謝を先に伝えると”小さな借り”ができる
「いつも綺麗に使っていただき、ありがとうございます」
この文章、あなたもどこかで見かけたことはありませんか?
そう、コンビニや駅のトイレなどでよく見掛けますよね。
みなさんはこの貼り紙を見た時、どのような気持ちになりますか?
「綺麗に使わないといけないのか」や「綺麗に使おう」と思ったりしませんか?
このように、人は先回りで感謝されると要求を断りにくくなり、自然と受け入れてしまいます。
コンビニや駅のトイレの貼り紙には、こんなカラクリが仕掛けられていたのです。
反対に「トイレを綺麗に使ってください!」と書いた貼り紙を見ると、反発心が生まれて逆に汚してしまいたくなる人も。
命令や指示されるのを嫌う人間の心理ですね。
人間の「反発心」を利用した恋愛テクニックも、当ブログでは紹介しています。
先に感謝するときのポイントと注意点
では、今回のテクニックをおさらいしておきましょう。
ポイントはシンプル、”相手にして欲しいことを先に感謝する”だけ。
「○○してね」ではなく「○○してくれてありがとう」と伝えること。
しかし、このテクニックを使うに際して一つ注意点があります。
それは、気持ちを込めて感謝すること。
嫌味たらしく伝えたり、気持ちの込もっていない感謝は意味がありません。
むしろ、悪印象しか与えないでしょう。この点だけは注意してくださいね。
はい、いかがでしたでしょうか?
もちろん、このテクニックは日常生活でも応用できます。
家庭内で夫に家事を手伝ってほしいなら、
「あなたいつも家事を手伝ってくれてありがとう」
恋人に自分のことをもっと考えてほしいなら、
「ありがとう、いつも私のことを考えてくれて」
こんか感じで言葉をかけてみるといいでしょう。
あなたの生活に取り入れてくださいね。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
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