【自己改善】「人前で話すとき緊張する…」大切なプレゼンや会議で緊張を和らげる対策方法とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは皆様のお役に立つ心理学知識をお伝えしていきます。
今回のテーマは「人前で話す時の緊張の和らげ方」です。
「人見知りで上手く会話ができない…」
「職場での会議やプレゼンで緊張して上手く話せない」
こんな悩みをお持ちの方のお役に立てれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。
人と話す機会が多い現代社会
現代の社会を生き抜いていく中で、コミュニケーションは必須だと言っても過言ではありません。
コロナウィルスが世界的に蔓延している昨今、人との接触が制限されている中でもオンラインを駆使して人との関わり合いができています。
「人工知能(AI)が進化しても、人の"雑談力"には遠く及ばない」
これは脳科学者の茂木健一郎さんの言葉ですが、コミュニケーションの偉大さを物語っています。
人工知能の急速な発達はもの凄いですが、それでも臨機応変で多彩な会話ができる能力を身に付けることは当分未来の話だろうと仰られているのです。
まだまだ、人間の会話力が大切になっていくということですね。
こんな世の中では、やはり"人見知り"を自負している方には辛いときもあるのではないでしょうか。
または、「"人見知り"ではないが、大勢の人前で話す時は緊張してしまう」という方も少なくありません。
僕も以前は、"極度の人見知り"でした。
女の子と喋ろうもんなら、顔を真っ赤にして目を逸らし続けていました。
そんな僕でも今では女性とお付き合いした経験もあり、会社では大勢の人前で話すこともできるようになっています。
こんな僕でも人との会話や話すことを楽しめるようになったので、今コミュニケーションが辛いと感じている方も諦めないでくださいね。
"緊張"は向上心の表れ
では、人前で話すときに"緊張"してしまうのは何故なのか。
「相手にどう思われるのだろうか」
「上手く話せるだろうか」
おそらく無意識に抱いているのは、こんな気持ちでしょう。
これらの感情から緊張して、上手に話せなかったりしてしまうようです。
ですが、少し考えてみてください。
相手との会話、もしくは大勢の前で話すときに、このように緊張することは「上手く話したい」という心理の表れなのです。
要するに、会話に関して「成長したい」という向上心があるということなのです。
ハードルを下げてみよう
しかし、だからといって緊張して、本来の能力を発揮できないようでは意味がありません。
そこで今回オススメしたいのが、「心理的なハードルを下げる方法」です。
緊張は無意識の向上心から来るものだと分かりました。
完璧にこなそう、完全に伝わるように話そうと考えている方もいるでしょう。
そんな思いで体が固くなり上手く話せないようなら、"小さな目標"を作ってみてください。
「相手の目を一瞬でも見れたら、今日は良しとしよう」
大勢の人の前で話すなら、こんな感じはいかがでしょうか。
「自分の自己紹介がしっかりできたら、今回はそれでOK」
無意識に上がっているハードルを、意識的に下げてみるのです。
ポイントは「絶対にクリアできそうな目標を課す」こと。
小さな目標を達成することで、心理的な余裕が生まれます。
その結果、良い会話やプレゼンができます。
反対に高い目標を掲げて臨むと、目標が達成しない時間は"焦り"に繋がります。
"焦り"は不安を生み、負の連鎖が始まってしまいます。
"慣れ"と"経験"も大切
いかがでしたか?
人と話すときや大勢の人前で話すときに緊張するという方の、少しでも役に立てて頂ければ幸いです。
最後になりますが、「"慣れ"と"経験"も大切」ということも覚えておいて下さいね。
初めてに失敗はつきものですし、場数を踏むことで上達することが殆どです。
失敗したり恥をかいたら、「良い経験になった」くらいに思えるほうがいいです。
これは少し難しいかもしれませんが…笑
でも、1年後や5年後にその時の失敗を引きずっている確率は極めて低いです。
長い目で見て笑い話や良い経験談になるので、考え過ぎないように心掛けて下さいね。
「人見知り克服法」については、こちらの記事を参考にしてみてください。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
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みなさまの人生がより良いものとなりますように。