【雑談テク】これであなたも聞き上手!!相手の○○を聞き出してみよう!
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうございます。
ここでは日々の生活で役立つ、雑談テクニックについてご紹介しようと思います。
「もっとコミュニケーションが上手くなりたい」
「職場の人との信頼関係を築きたい」
こんな想いをお持ちの方には、ピッタリの内容となっております。
最後までご覧になっていってくださいね。
人は自分の話をしたがる生き物
今回の雑談テクニックをお話する前に、ある人間心理だけお伝えしておこうと思います。
みなさんは「自己開示の法則」という言葉を聞いたことがありますか?
「自己開示の法則」とは、人は自分の話をした相手に無意識に好感を抱くという心理です。
人は皆、自分のことを話したいと思っています。
ちなみに相手が自分のことを話してくれると、自分も自分に関することを話そうと無意識に思ってしまいます。
「心を開いてくれた♪ じゃあ、僕も♪」
無意識の中では、こんな想いが巡っているようです。
しかし、ここで覚えておいて欲しいポイントは、「自分の話をした相手に好感を抱くという点」です。
今回はこの心理を活用した雑談テクニックになります。
相手の「経験」を聞いてみよう
さて、本題に入りましょう。
ズバリやって頂きたいことは「相手の経験談を聞く」ことです。
相手の経験談を聞くことは、無意識にやっている方も多いのではないでしょうか。
相手との信頼関係を築くために、意識的に活用している方は少ないと思います。
ですが、このテクニックはとても有効です。
なにしろ、相手は自分のヒストリーを喋れるわけですから!
自分に関することだけでなく、自分の経験を話すことはとても気持ちの良いものです。
年の離れた上司と話すとき、気持ち良さそうに昔話をしてくれるのも、この心理が働いていることは間違いないでしょう。
「俺が若かったころはな…」
という感じですね。
信頼関係を築きたい、仲良くなりたい相手には積極的に経験談を聞いてみてはいかがでしょうか。
「一番」や「3つ」と限定する
しかし、信頼関係を築くためとはいえ、ながーーい話をされると聞いているこっちもツラくなってきますよね。
僕の職場に以前、話し出すと2時間コースという人がいました。
聞いてもいないことをペラペラと話すので、いら立ちを隠せない時も多々ありました(笑)
みなさんは真似しないようにしてくださいね。
話が長くなりそうだけど、経験談は聞きたいかも!
こんな人にはどうやって聞くべきか。
そんなときに便利なのが、「一番」や「3つ」です。
「今までで一番、仕事で役に立った経験ってなんですか?」
「○○さんの経験から、若いころにやっておいた方が良いことを3つ教えてください!」
こんな感じで答えを限定的にしちゃいましょう。
答えを限定されると、相手は本当に大切なことや伝えたいことだけを教えてくれます。
なおかつ、多くの時間は取らないため、オススメの方法ですよ。
「経験」を聞くことは自分にも良い
相手の経験談を聞くことは、信頼関係を築けるだけではありません。
自分と違う人生を生きている経験を聞けるわけですから、知らない情報を知ることができます
自分の人生に役立つことだったり、自分にとってプラスになる情報を教えてくれるかもしれません。
この雑談テクニックはメリットはあれど、デメリットは存在しません。
しかし、最後に注意点をひとつだけ。
自分にとって面白味のないことでも、「話を遮らず、オーバーリアクションをすること」を心掛けてください。
リアクションもなくつまらなそうに聞いていれば、相手は話す気が失せてしまい、好感も抱いてはくれないでしょう
その点だけ、頭に置いておいてくださいね。
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みなさまの人生がより良いものとなりますように。