【観察】良い人間関係を築くため?「観察」の目的と必要性とは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越し頂き、ありがとうごさいます。
現代では、人と接することなく生きていく方が難しいですよね。
「恋愛心理学を勉強して、愛しの彼女を僕のものに!」
「対人関係スキルをあげて、営業成績を伸ばすぞ!」
こんなふうに恋愛成就させたい方やビジネス成績を上げたいと思う方は、意外と多いのではないでしょうか。
そして、ふと心理学を勉強し始めると、よく出てくるのは「観察」という言葉。
心理学用語としては、初めて耳にする方々も大体の想像はつくと思います。
しかし、この「観察」、あなたの心理学を学んでいく上では非常に大切なポイントです。
対人コミュニケーションスキルを「観察」ひとつで、大きく向上させることもできます。
今回はそんな「観察の目的と必要性」について、お伝えしていこうと思います。
心理学を勉強し始めた方、会話力を上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
心理学における「観察」とは?
あなたは「観察」と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?
「小学生のときに育てていた”アサガオ”の成長日記とか…?」
はい、もちろんこれも「観察」です。
ではなくて、ここでいう「観察」とは心理学的観点からのもの。
「観察」とは、相手の状態や変化を客観的に注意深く見ること、です。
会話時に例えてみると、対話している相手の服装や持ち物、話し方や振る舞い方を見ること、です。
「観察」ひとつで相手の気持ちが分かる
なぜ、この作業が必要かはもうお分かりになると思いますが、すべては相手の心理状態を読み取ることで、それこそが観察の最大の目的です。
相手の心理状態を正確に読み取り、こちらの思い通りに動いてもらうようにアプローチの方法を考え、実践する、これが観察の必要性ともいえるでしょう。
少し難易度が高いような気がしてきましたか?
しかしみなさんは普段の日常生活で、無意識に実践しているのです。
ついつい飲み会で飲み過ぎて帰宅した玄関に、無表情だが怒っていることが分かる妻が立っている…
いつも彼女のLINEの返信は早く、絵文字もたくさんついているのに、今日は何かそっけない…
など、これはほんの一例ですが、無意識に「怒っているな」「なにか違うな、なにかあったのかな」という感情が沸いてきますよね。
これこそが、普段みなさんが無意識に行っている観察により、相手の心理状態を読み取っている作業なのです。
その「観察」を無意識ではなく意識下で行うことで、より相手の心理状態を推測できる情報が増えます。
その結果、正確に近い精度で相手の感情をつかむことが可能となるのです。
気持ちを読み取るために「観察」すべきポイントは?
でも、「対話している相手のどこを見たらいいの?」「この仕草はどんな意味があるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
「観察」には、たくさんの見るべきポイントがあります。
相手の服装や持ち物などのパッと見て分かることから、相手が自分のしぐさや行動を見て読み取ることもできます。
ぜひ、カテゴリの観察タグを見てみて下さい。
以下の記事は、比較的簡単な観察ポイントをまとめてみました。
初心者でも分かりやすいポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。
「観察」ができると、人と話すことが楽しくなる!
少し想像してみてください。
意中の異性の考えていることが分かったら…
憎い上司の考えていることが分かり、思い通りに動かせたら…
少しでも、より良い人生が送れることは間違いないでしょう。
もちろん、一長一短に身に付くスキルではありませんが、「観察」を意識するかしないかで結果は全然変わってきます。
僕も勉強中のところもありますが、一緒に学んでいきましょう。
みなさんのお役に立てる内容は、ドンドン当ブログで発信していきますね。
この記事は、以下の文献を参考に書かせて頂いております。
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みなさまの人生がより良いものなりますように。