【観察】相手の不安は○○にでる！仕草で分かる心理学
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここではビジネスやプライベート、恋愛シーンで役立つ心理学知識をお伝えします。
「気になる彼がどんな気持ちなのか知りたい！」
「初めて会う他社の交渉相手と良好な信頼関係を築きたい」
「最近知り合った友達ともっと仲良くなりたい」
という人には、ぜひ知っておいて欲しい知識です。
興味のある方は最後までお付き合いくださいね。
誰にでも言いたくない秘密はある
みなさんは普段の会話で「触れられたくない話題」になってしまったら、どんな気持ちになりますか？
あまり他人には喋りたくない過去の出来事や、忘れてしまいたい以前の恋人の話など。
人には「触れられたくない話題」が、少なからずひとつやふたつあるもの。
そういった時は、いっそ話題を変えて欲しいと思っちゃいますよね。
また、相手が話したくない話題を続けて、嫌な思いをさせたくもないですよね。
個人的に嫌っている人間なら話は別ですが…(笑)
というわけで。
今回は相手が「触れられたくない話題」なのかどうかを、見極めるテクニックをご紹介します。
「話したくなさそうだな～」と感じ取れれば、話題を変えてあげることもできます。
結果、相手の信頼を勝ち得ることもできるでしょう。
見るべきは相手のある「しぐさ」
では、一体どのようにして見極めるのか？
それは会話中、相手に「唇を触る」行為がないかチェックしてください。
チェックと言いましたが、対面している相手であれば見極めることは簡単でしょう。
こちらが話しているときに、唇を手や指で触れる、持っている鉛筆で触れるなどというしぐさを見掛けたら、その話題について掘り下げることは辞めた方が無難です。
これは「自己親密行動（セルフタッチ）」といって、緊張や不安の気持ちがある場合にみられる行動です。
このサインが見られたら、自然に違う話題へ切り替えることを意識しましょう。
話題を変えない方が良い場合も
しかし、「話題を切り替えず不安を取り除く」という方法もあります。
例えば、夫婦間できちんと向き合わなければいけない話題（将来や子供のことなど）、職場での今後の方針についてなど。
避けては通れない話題もたくさんあるでしょう。
その際は相手が唇に触れたら、まずは共感を示してください。
「不安なのは分かります。私もとても不安ですから…」と。
そして、相手の不安要素を話してもらいましょう。
あとは不安要素を払拭（ふっしょく）するような説明をするのです。
相手がどのような不安要素を抱えているかは話してもらうまで分かりません。
もしかすると、こちらの説明では納得できないような内容かもしれません。
ですが、相手は不安要素を吐き出すことで少なからず気持ちが落ち着きます。
向き合わなければいけない問題であるなら、臆せず掘り下げてみましょう。
相手の行動に目を向けてみて
いかがでしたでしょうか？
相手のちょっとした仕草にも、このような気持ちが隠されているのです。
「そんなの話している最中にできないよ…」
と思われる方もいるかもしれません。
僕も最初はそうでした。
というか、相手が女性なら目さえ合わせられない純情な男の子でした(笑)
しかし、自転車の補助輪無しに乗れるように、いろんな人と会話をしていく中で自分の中に余裕が生まれてきました。
今できないことが、１週間後１ヶ月後もできないとは限りません。
コミュニケーションは慣れれば面白いものに感じられるようになります。
失敗してもいいので、どんどん実践してみてくださいね。
今回の記事は以下の文献を参考にしています。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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