【自己管理】目標達成に必要なのは「小さな○○」？モチベーション維持のために大切なこととは
いつも「ぱぶろーまいんど」にお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは自己のメンタル管理テクニックについて、ご紹介したいと思います。
「目標は決めたものの、モチベーションが維持できない…」
「夢に向けて努力しているものの、なかなか上手くいかない…」
こんな悩みを抱いている方には、ピッタリのテクニックです。
ぜひ参考にしてみてください。
夢や目標は人生の生きがい
早速ですが、みなさんは叶えたい目標や夢はありますか？
「そんなものはない！」
という方は、今回の記事はあまり参考にならないかもしれません(笑)
「夏までにー５ｋｇは痩せたい！」
「素敵な恋人を作りたい！」
など、このような夢や目標が人生の生きがいになることもあります。
今回は、そんな目標を叶えるための大切な考え方を解説しようと思います。
長期目標と短期目標
例えば、「5ヵ月後にー5ｋｇは痩せていたい」という目標を立てたとします。
この「－５ｋｇ」という目標を長期目標としましょう。
いわゆる最終的なゴールですね。
そして、目標に向けた計画を立てるのです。
平均的に無理なく痩せていこうと思うのであれば、「１ヵ月毎にー１ｋｇ痩せる」が妥当ではないでしょうか。
これが短期的な目標です。
５ヵ月後の大きな目標を設定し短期的な１ヵ月ずつの目標を定めることで、モチベーション維持ができて、より目標が達成しやすくなります。
超短期目標の設定
と、ここまでは実践している方も多くいるのではないかと思います。
しかし、もう一つモチベーション維持のためにやって頂きたいことがあります。
それは「超短期目標」の設定です。
先のダイエットの例でいくと、短期目標は「１ヶ月毎にー１ｋｇ痩せる」ことです。
モチベーション維持のためには、これより細かい目標設定をしておくと効果的です。
１週間、２週間スパンで設定しておくといいでしょう。
「小さな目標」をこまめに掲げておくことで、目標を成し遂げた達成感を味わう頻度が多くなります。
その結果、「もっと頑張ろう」「自分は前に進んでいる」という感覚が芽生え、モチベーションが常に落ちることのない状態を作れるのです。
そしてこの「超短期目標」を設定するときに、重要なポイントを一つ。
それは「達成しやすい目標を設定すること」です。
ダイエットを例にあげるなら、「超短期目標」はこんな感じ。
「毎日５分でもいいからウォーキングをする」
「寝る前の２時間は食事を摂らないようにする」
こういった目標は長期目標を達成するために、最後まで継続しなければならないことかもしれません。
しかし、例えば１週間や２週間ごとに、この「超短期目標」を達成できていたならば自分にご褒美をあげるというのも効果的です。
自分へのご褒美は、目標から遠ざからないようなものにしましょうね。
目標達成に大事なメンタル管理
いかがでしたか？
人生で何かを成し遂げようとするときに、大切なことは自己のメンタル管理だと僕は思います。
「やる気が起きない…」
「何をやってもうまくいかない…」
こういうときってメンタルが下がり、目標達成にしなければならないことをサボりがちです。
人間ですから、メンタルに波があるのは当然のことです。
僕も上手くいかないことがあったり、嫌なことがあると落ち込みます。
ですが、モチベーション維持のための心理学的工夫をしていくことで、メンタル管理はおのずとできてきます。
今回ご紹介したテクニックも参考にしてみてくださいね。
「自己管理」についての関連記事はこちら。
また、今回の記事は以下の文献を参考にしています。
では、みなさまの人生がより良いものとなりますように。
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